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瀧村和幸 /Kazuyuki Takimura 2017-2018シーズン:ゴールド・レベル 戦績 プロツアー『戦乱のゼンディカー』優勝 グランプリ・台北2014 TOP8 グランプリ・北京2015 チーム戦TOP4 グランプリ・京都2016 チーム戦「The Sun」優勝 グランプリ・メキシコシティ2017 チーム戦TOP4 |
プロ契約を結んで最初のプロツアーでいきなり優勝、一気に日本のトッププロとして認知されたのも記憶に新しい。プラチナプロとして迎えた2016~2017シーズンは、二度のチーム戦GP上位入賞(京都優勝、メシコシティTOP4)もあり、目標であったゴールドレベルもクリア。2017~2018シーズンもチームシリーズ含め、トーナメントシーンでの活躍が期待される。
タキニキの愛称と「歯を見せてはいけない」など独特のセンス・ユーモアで広く愛されている。リミテッド及びチームリミテッドの実力はプロプレイヤー達の間でも高く評価され、構築ではドレッジなどの墓地を利用するデッキをこよなく愛し使い続けている。職業はゲームデザイナー。本人は「マジックはあくまで趣味」と公言しており、生活のためにプロプレイヤーをしているわけではない。ゲームというものはどうあるべきか・プロというものはどうあるべきか。それを体現するために、今シーズンもソイヤッと戦い観る者を楽しませてくれるはずだ!
【MTG生放送】BIG MAGIC LIVE 瀧村和幸「瀧村和幸のWCS講座」
ライター:瀧村和幸 記事
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井上徹 /Toru Inoue 2017-2018シーズン:ゴールド・レベル 戦績 グランプリ・北京2016 TOP8 グランプリ・メキシコシティ2017 チーム戦TOP4 The Limits10 優勝 |
2016年、BIGsより昇格する形で所属プロに。シルバーの次はゴールド、と目標を設定し海外遠征に積極的に参加してプロポイントを追い求めた。2016年末、アメリカグランプリ連戦では惨敗。それでも気を落とすことなく、予選を突破しプロツアーへの参加権利を得ると、プロツアー『霊気紛争』で躍進!以後勝ち星を安定して積み重ね、目標達成!マジックは努力が実を結ぶものだということを証明してみせた。
プロツアー参加回数は二桁を超え、キャリアも十分。ゴールドにより認知度を上げ、これからより華やかなステージに立っていくことだろう。チームシリーズに参加することも見逃せない。これまでほとんど一人、時折友人と、という形で調整を行ってきた井上が、チームメイトを得ることでどのように変化するのか楽しみだ。
グランプリのステージイベントにも参加したりと、これからもっとキャラクターの掘り下げも行われていくことだろう。大人しそうに見えて、意外とノリノリ?
ライター:井上徹 記事
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松本友樹 /Yuki Matsumoto 2017-2018シーズン:シルバー・レベル 戦績 グランプリ・静岡2015 TOP8 グランプリ・千葉2015 優勝 グランプリ・京都2016 チーム戦「The Sun」優勝 初代フロンティア神 |
Aさん、トラカスなどの愛称で知られる。最近はカットラスならぬトラッカスなんて派生形も。独創的なデッキを好むことで知られ、ギミックをガチャガチャと動かして盤面を作り上げるのが大好き。《パラドックス装置》という最高のおもちゃを手に入れ、配信などでも楽しそうに遊ぶ姿が目撃されている。
ネタデッキのみならず、《栄光をもたらすもの》を採用した「ティムール・エネルギー」を環境最初期に組み上げ、BIG MAGIC Invitationalで優勝!見事プロツアー参加権利を勝ち取った。また、プレミアイベントから外れたところでも、晴れる屋のフロンティア神決定戦で優勝し、初代フロンティア神としてその名を刻みつけている。ヴィンテージもプレイしたりと、とにかくフォーマットを問わずマジックが大好きなプレイヤーだ。
穏やかに見えて、ちょっとおっちょこちょい。しかし昨年果たせなかったゴールドレベルという目標へ向けて、今シーズンは闘志に漲っているはずだ。どのようなデッキでプロツアーに参加していくのか、要注目。
【MTG生放送】BIG MAGIC LIVE 松本友樹「今夜もA定食」
ライター:松本友樹 記事
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川崎慧太 /Keita Kawasaki 2017-2018シーズン:シルバー・レベル 戦績 グランプリ・シンガポール2015 TOP4 グランプリ・広州2016 TOP8 グランプリ・北京2017 準優勝 BIG MAGIC Sunday モダン Vol.7 準優勝 |
グランプリ北京での準優勝もあって、見事シルバーレベルに。BIGsより昇格し、所属プロとなった三人目のプレイヤーである(一人目は和田寛也、二人目は井上徹)。付き合いのあるプレイヤーからの印象は大体「酒とジャンドの人」。仕事終わりの一杯と、黒緑を主体とした盤面に触れるデッキがとにかく大好き。リミテッドはまだまだトーナメントシーンでの経験が足らず苦手としているが、だからこそ素直に他のプレイヤーの意見を吸収し、それにより北京準優勝を成し遂げた。社会人プレイヤーであり、マジックの調整もグラフを作って効率よく限られた時間を有効に使うという、バリバリのサラリーマン・スタイルは世の働くマジック好きに響くものがあるだろう。
交友関係が広く、それを活かして様々なプレイヤーと調整を行ったりチーム戦のグランプリに出場したり。所属プロとなったことで、よりメディアにも露出していくことになるだろう。生放送は、やっぱり飲みながら?
『プロプレイヤーインタビュー』 シルバーレベルプロ・川崎慧太
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藤田剛史/Tsuyoshi Fujita マジック・プロツアー殿堂 BIG MAGIC ELDERS兼任 戦績 ・プロツアー名古屋11 ベスト8 ・プロツアーロサンゼルス05 ベスト8 ・プロツアーロンドン05 準優勝 ・プロツアー東京01 準優勝 ・マスターズサンディエゴ02 ベスト8 ・グランプリ京都00 優勝 ・グランプリバンコク03 優勝 ・インビテーショナル01 出場 ・インビテーショナル05 準優勝 (Resident Genius部門) ・インビテーショナル06 出場 (APAC部門) ・日本選手権04 優勝 |
通称ローリーさん。マジック歴20年、マジックと共に生きてきたジャパニーズ・リアル・レジェンド。日本人として初めてのプロツアーサンデー進出を果たし、プレイヤー・デッキビルダーとして世界に名を轟かせる。持ち前のキャラクターで海外のプレイヤーともすぐ仲良くなり、交流・情報交換することで日本のマジックのレベルを底上げすることに多大に貢献した。黒田正城を始め、ローリーブランドのデッキにより輝かしい成績を残したプレイヤーは数知れない。自身もプロツアーで4度のトップ8入賞経験を持ち、2007年に日本人初のプロツアー殿堂顕彰者に選ばれる。初めてのプロツアーから殿堂入りまでの10年間、すべてのプロツアーの参加権利を保持していたことが「ちょっと自慢」。殿堂入り後はプレイヤーとしての活動を縮小、近年はもっぱらストリーミングの解説業に専念していたが、2017年プロツアー・チームシリーズを契機に現役復帰。マジックを盛り上げるために、日本の総大将が戦場に還ってきた!BIG MAGICでは真面目に・楽しく・ギリギリな活動を行っていく予定。
BIG MAGIC所属プロ・藤田剛史選手関連番組
黒田正城/Masashiro Kuroda 戦績 プロツアー・神戸04 優勝 グランプリ・名古屋2002 チーム戦優勝 グランプリ・大阪2005 チーム戦優勝 The Finals05 優勝 |
日本人初のプロツアー王者は、今ではすっかり面白解説者に。ついつい盤面を置き去りにしそうになる脱線トークと、レールに戻った時の的確な解説には定評がある。解説中の口癖は「不愉快やね」。一体何度このセリフを口にするのか、一度カウントしてみたいものである。ドラゴンと天使が大好きで、それらを叩き付けられるデッキが好み。またダークロさんがプロツアーで戦っている姿が見たいと、祈りをささげない日はない。実際に出場しないGPに向けてデッキ調整を150戦以上行うなど、重ねている努力は若手にはまだまだ負けない。数々のおじいちゃんエピソードを持つため、めでたくエルダー入り。エルダー横綱。
【MTG生放送】BIG MAGIC LIVE 黒田正城&岩SHOW「黒ちゃんと!」
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浅原晃/Akira Asahara 戦績 グランプリ・京都2003 優勝 グランプリ・松山2005 優勝 グランプリ・浜松2006 チーム戦準優勝 The Finals03 優勝 The Finals04 優勝 |
日本が生んだ…何と言えばいいのだろう。鬼才?異能?とにかく、他のプレイヤーが道とも認識していない藪の中を疾走するMr.フリーダム。「8-Man」「みのむしぶらりんしゃん」「創造の標」など数々のデッキを作り上げ世界を舞台に活躍した元プロプレイヤーで、現在はマジック公式生放送各種番組の司会・解説を務めている。その経歴とマニアックな観点から展開されるトークは、まさしくアサハラ・ワールド。GP名古屋2016では、隣のプレイヤーのメモ帳にライフを書き込むというズバ抜けたおじいちゃんエピソードを生み出し、めでたくエルダー入り。終身名誉エルダー。
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