どうも~!
いよいよ『ダスクモーン:戦慄の館』の全カードリストが公開されましたね。
今回も強そうなカードがたくさんあって発売が楽しみですね!
早速統率者セットに封入されている《変化の狂信者》と相性の良い《ヴォルラスの要塞》なんかに注目が集まっていますね!
再録禁止カードなのでもしかしたら発売後に結果を出してさらに上がるかも!?
この時期はそういったカードを探すのも楽しい時期ですね。
それでは今週も行ってみましょう!
《嘲笑+負傷/Insult+Injury》
海外では2枚で勝てるコンボのことをその昔モダンで大暴れした《欠片の双子》コンボになぞらえて「Splinter Twin Situation」と呼ばれているのですが『ダスクモーン:戦慄の館』で登場する《精神刮ぎ》とこのカードで「Splinter Twin Situation」だ!と言うことでちょっと話題になっていますね。
流石に1点火力一枚で妨害されちゃうコンボはトーナメントシーンでは厳しいかも知れませんが夢はありますね!
今後も相性の良いカードは出てくるでしょうしこのカードが今モダンを支配しているといっても過言では無い《一つの指輪》の返しに撃つ対策カードとして結構優秀だと思うので安い内に集めておいた方が良いと思います。
と言うわけで持っていなければ今の内に揃えておけ!!!
《終末の影/Shadow of Mortality》
スタンダード落ちした『ニューカペナの街角』から怪しい能力を持ったクリーチャーをご紹介。
ライフが7以下なら2マナ7/7として使うことが出来ると言うことで登場時は《死の影》と一緒に使われるのかな?みたいなことを言われていましたが実際はモダンで《計算された爆発》デッキが高マナコストであると言う点で採用していましたね。
実際15点与えながら後半は普通に7/7として出てくると言うかなり強いカードでした。
しかし!最近はデッキ自体が下火のためかなりお安い値段になっております。
今後も高マナコストであることが相性の良いカードやライフを減らすギミックを持った相性の良いカードなど色々と出てくると思うので今の内に集めておいた方が良いでしょう!「唯一無二」「再録の無い」「4枚使う」カードは早めに買っておけ!!!!
《滋養の群れ/Nourishing Shoal》
このカードも定期的に相性の良いカードやデッキが出てきた際に話題になるカードですね。
今回もピッチスペル全般と相性の良さそうな《古の館底種》が登場!
高速で《新生化》から《グリセルブランド》を出して《滋養の群れ》で大量にライフゲインして《グリセルブランド》の能力でカードを引きまくったあとに《マルコフ家のソリン》でフィニッシュするネオブランドと呼ばれるデッキがモダンにありますが残念ながら《古の館底種》は統率者デッキに収録されているのでモダンでは使えず!しかしレガシーには「Tin-Fin」と呼ばれる同じような《グリセルブランド》を高速でリアニメイトするデッキがあるのでもしかしたら今後デッキが出来た際に《滋養の群れ》に白羽の矢が立つかも!?
とりあえず最初にも言いましたが定期的に話題に上がるカードではあるので持っていない人は安い今のうちに揃えておいて損は無いと思います!!
今これを!4枚揃えろ!!!!
おまけ~今週の注目カード~
今週はもう一枚おまけで注目のカードをご紹介!
これを買え!と言うよりかは「本当か・・・?」と半信半疑な状態なんですが実際に海外では上がりつつあるので紹介しておきます!
《罪の償い/Penance》
『エクソダス』にのみ収録されているアンコモンでどう考えてもデメリットの方がやばすぎる防御円の亜種みたいなカードですね。
しかし今回「奇跡」に注目した統率者デッキが出ると言うことで手札のカードをライブラリーの一番上に置けると言う能力が注目されて海外ではちょっと値上がりしているみたいですね!
流石に弱すぎるだろう!!!と思いつつも他に青以外で手札のカードをライブラリートップにおけるカードなんてそうそう無さそうだし、赤か黒の単色のジェネラルを使っている相手には無双しそうな気もしてきたのでとりあえず見かけたら買っておいて損は無いかも知れません!!
元々長らく安いカードだったので探せばきっとまだあるぞ!!!
本当に色んなカードに可能性があってこれだからマジックは面白い!!
と言うわけで今週はここまで!
また次回お会いしましょう!