岩SHOW マジック:ザ・ギャザリング『ダブルマスターズ2022』プレビュー


MTG2X2_SetLogo_JP.png


『ダブルマスターズ2022』プレビューのお時間だ!
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト様からのご依頼で新セットに収録されるカードを紹介する機会をいただいた。
そういえば初代『ダブルマスターズ』っていつだっけかと振り返ると、発売日が2020年8月7日。最近と言えば最近ではあるが、しかしながら2年経っているというのも事実。2020年ってもうそんなに前のことか...そりゃあ第2弾も出るわな、と。世界的にも色んな事が、本当に色んな事があった2年間を振り返っている岩SHOWです、まいどおおきに。


初代『ダブルマスターズ』の時には「マジック・フェストとかのイベントが開催されていれば会場で皆でむちゃくちゃパック剥いてたよなぁ」みたいな話を耳にしたもんだ。あれから月日は過ぎて、その思いも叶えられるような世界に...なってきたよね。今年の夏は皆で『ダブルマスターズ2022』で盛り上がるぞ!とそんな気持ちで臨むプレビューであります!


 


そもそも『ダブルマスターズ』って一体何なの?と。そういうところから書いてこそのプレビュー記事だと考えているのでお付き合いいただこう。
マジックにおける○○マスターズというセットは複数種類存在し、全てに共通するのは全収録カードが再録カードであるということ。膨大なセット数を誇るマジックにおいて、既存のカードを再録するということはかなり重要なことである。


所謂通常のセットと呼ばれるものはスタンダードを経由する。他のフォーマットに比べて使用可能なセットが少ないスタンダードにおいて、圧倒的に強いカードや各々のセットのテーマにそぐわないカードを再録してしまうと、スタンダード環境が荒れてしまう原因になりかねない。なので再録カードのみで作られた特殊なセットを設けることで、スタンダードには影響を及ぼすことなく、日々増えるマジックプレイヤーに古き時代の名カードを供給する...と。


古いセットのカードはどんどんと手に入りにくくなっていくので、数年に一度マスターズなどのセットでカードを再録し、パイオニアやモダン、あるいは統率者戦といったフォーマットへの新規参入を促していくんだな。


 


『モダンマスターズ』『エターナルマスターズ』など各フォーマットの名を冠するものと比べると、『ダブルマスターズ』には特定のフォーマットに絞ってカードを再録しているセットという色合いはない。このセットはその名の通り、色々ダブルなのを売りにしている。


パックに収録されているレア/神話レアが2枚!マスターズシリーズは1パックに確定でFoil仕様のカードが収録されているのが特徴だが、その枠も2枚!そのためこれでブースタードラフトを行う場合、各パックの1手目のピックは2枚!と通常1枚のものがすべて倍になっているのだ。


前置きが長くなったが、『ダブルマスターズ2022』のプレビューカードを紹介しよう。『ダブルマスターズ』らしく、プレビューカードも2枚だ!


 


 


 


 


0199_MTG2X2_Main_JP.png



不屈の随員》(1)(緑)(白)


クリーチャー -- サイ・兵士


不屈の随員を生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで破壊不能を得る。


3/3


1枚目は懐かしのレア、《不屈の随員》。初出は『アラーラ再誕』、以後再録はなし。実に13年前のセットである。クリーチャータイプがサイであるのがポイントで、このタイプはどこの次元にでもいるものではない。イラストやカード名からも4足歩行のただのサイではなくロウクスと呼ばれるようなヒューマノイド型のサイでなければならないという、どちらかというとフレイバーの点での再録が難しかったのだろう。


3マナ3/3と優れたボディ、そして生け贄に捧げることですべてのクリーチャーに破壊不能を与えるというクリーチャーを横に並べるデッキを肯定する能力の持ち主だ。
ズラッと並べたクリーチャー軍団に悦に浸っているところに《神の怒り》などで全滅というのはマジックあるあるにも程がある。そんな光景を先置きで未然に防いでくれる随員。仲間のためにその身を捧げる気高さには目頭が熱くなる。


  


 


0238_MTG2X2_Main_JP.png


幽霊の酋長、カラドール》(5)(白)(黒)(緑)


伝説のクリーチャー -- ケンタウルス・スピリット


この呪文を唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(1)少なくなる。
あなたのターンの間、あなたはあなたの墓地からクリーチャー呪文を1つ唱えてもよい。


3/4


続けて2枚目は《幽霊の酋長、カラドール》!こちら初出は『統率者』、2011年で何気にこのカードも10年を超えるキャリアを持った1枚だ。白黒緑というカラーリングに墓地利用能力という、統率者戦でも人気のコンセプトのデッキを作れる逸品だ。


トリビアとして、このカラドールというキャラクターのいる次元は現在不明になっている。こちらはそういう理由で別カードとして再登場していないキャラクターになっているのかもしれないね。初出時の設定ではネシアンという森に住まうケンタウルスと表記されていたが、後にネシアンとはテーロスという次元にあることが判明する。


テーロスでは死者は死の国に向かうため、幽霊として現世を彷徨うということはなく...幽霊の酋長というキャラクターが世界観に相反するものになってしまう。そのため現在ではどこかの次元のどこかの森林にいるということになっている。いつかカラドールがビビアンやケイヤといったプレインズウォーカーらと出逢うこともあるのかな?


 


0484_MTG2X2_FoilEtch_JP - コピー.png今回紹介したカードには、最近の特殊セットで定番となったエッチング・フォイル仕様が存在する。カードの枠に彫り込まれたかのような加工が施され、通常のフォイルとは異なる独特の輝きを見せるコレクターアイテムだ。これらで統一されたデッキを使っているとその見た目はたまらなくクールなものになること間違いなし。《不屈の随員》と《幽霊の酋長、カラドール》は色も能力も噛み合っているので、これらを並べる盤面も見られるかもね!


『ダブルマスターズ2022』は7月8日(金)発売予定!またWPNプレミアムストア限定プレビュー・イベントというものが同月1日から7日まで開催予定だ。この全てがダブルなパックを手に入れて遊ぶなら。お近くのBIG MAGIC、あるいは当サイトbigwebをご利用ください!ダブルな夏、皆で味わい尽くそうぜ!


 


カードゲーム通販Bigweb


↑↑『ダブルマスターズ2022』BOXのご予約はカードゲーム通販「Bigweb」MTGショッピングページで!!↑↑

この記事で紹介されたカード

関連の記事

他の記事

合計 0 種類 0
0

Coming Soon!
under development

Coming Soon!
under development

合計 0 種類 0
0