【マジックフェスト・横浜2019】土曜ミシックチャンピオンシップ『バルセロナ』予選 Round2 平山 怜(東京) vs. 中島 篤史(神奈川)

by Yohei Tomizawa



 グランプリ本戦の進行状況と相まって、土曜ミシックチャンピオンシップ予選の参加者は122名と、穴場となっている。ラウンド2でフィーチャーするのは平山 怜中島 篤史の若きプレインズウォーカーたちだ。


 遥か彼方に見える僅かな光、ミシックチャンピオンシップへの茨の道を平山は何度も突き進んできた。それこそ、あと一歩のところまでも。だが、その一歩は果てしなく遠い。


 対する中島はダブルグランプリとして開催された『グランプリ・静岡2018(スタンダード)』の覇者である。マジック歴2年半である彼にモダンについて聞くと、「1ヶ月ですね」と答えてくれた。ミシックチャンピオンシップ・ロンドンへ参加する中島にとって、モダンは未知であると同時に攻略しなければならない課題でもある。


MCQラウンド2.jpg


Game1


 先手平山の《血清の幻視》でゲームが始まると、中島は《彩色の宝球》で応える。置かれた土地はもちろん《ウルザの魔力炉》だ。


 《氷の中の存在》に対し、3種類目となる《ウルザの鉱山》をチューターし、3ターン目に「トロン」システム完成を告げる中島。


ラウンド2_平山.jpg



 《解放された者、カーン》の足音が聞こえる平山は《魔力変》、《選択》とキャントリップを連打し《氷の中の存在》に息を吹き込む。活路はこれしかない。


 そして、デッキも呼応する。《氷の中の存在》の変身条件を満たす4枚目の呪文としてキャストした《信仰無き物あさり》は、2枚の《弧光のフェニックス》を届けたのだ!平山曰く、「稀にしか勝てない」というトロンマッチでまさか、その稀がここで!


 思わず苦笑し、13点のダメージを受ける中島。逆転の道を模索し《ワームとぐろエンジン》をキャストし、《目覚めた恐怖》をけん制するも...平山は手札から《はらわた撃ち》を公開するのだった。


平山 1-0 中島


Game2


 ウルザランドから《彩色の宝球》とマリガンを感じさせないスタートの中島だが、平山がキャストした《高山の月》を見て凍り付く。月は月でも、中島が想定していたのは《血染めの月》と先手の「トロン」ならば悠々と乗り越えられるカードだったためだ。そのため《自然の要求》はサイドインしていない。


 《若き紅蓮術士》こそ《四肢切断》し、《弧光のフェニックス》をけん制する《大祖始の遺産》こそ設置するも攻めてに転じることができない。


 モダンは攻めてこそ、活路が開かれる。しかも平山はサイドボーディングを経て、墓地を絡めずクロックを形成できるようになっている。《血清の幻視》の占術は2枚とも上に置き、《魔力変》からの《氷の中の存在》。時限爆弾を設置する。


ラウンド2_中島.jpg



 中島にできることは少ない。マナを伸ばすか《忘却石》で《高山の月》を流すしかない。


 しかし平山はその猶予を与えない。アップキープに《思考掃き》をキャストし《弧光のフェニックス》が落ちるとこれ幸いと、《魔力変》を絡めて10点クロックを形成する。残り、わずか6。


 中島は《歩行バリスタ》にカウンターを2個置耐えようとするが、追加された2枚目の《氷の中の存在》が変身を果たすと、ライフは0を割った。


平山 2-0 中島


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