◆はじめに
どうも！BIGsの渡邉です！
3月16日(土)13時からBIGs対抗戦が放送されます！
各視点の放送枠はコチラ！
対戦相手は地方の強豪プレイヤーが多数所属する「Onogames（以下オノゲ）」。
手強い相手ではありますが、BIGs側も前回のハマキッズ対抗戦を3-2で勝利している流れがあるので、風はこちら側に吹いていると思います！
ということで、折角なら各対戦の見所やプレイヤーの小ネタなんかがあった方がいいかなと思い筆を執りました。
それでは、忖度なしでいってみよー！
◆Round1 スタンダード
TAKAHASHI JUN（Onogames） VS KURODA MASASHIRO（BIG MAGIC）
オノゲの先鋒はオノゲで一番熱い男、タカハシジュン！
ミッドレンジ～コントロールのレンジを得意とするプレイヤーが多いオノゲの中でも異色のアグロスキー。
だいたいラクドスか赤単系のデッキを使っている気がします。
トレンドとか流行のデッキとか、そんなものには一切見向きもせず長年アグロデッキを使い込んだ経験値に物を言わせてアグロで押し込んでくることが予想されます。
対するBIG MAGICの先鋒は説明不要、関西の帝王クロダマサシロ。
BIG MAGICは一番強い人を一番最初に出していくスタイルなんですね・・・。
ここ最近のSNSを見ていると「また今週もクロダさん勝ってるの！？」と思ったのは一度や二度ではありません。
スタイル的にはミッドレンジ～コントロールを選ぶことが予想されます。
先日行われた関西のプレミアム予選を、版図ランプでしっかり突破している仕上がり具合！
アンテナ高めで流行のデッキをすぐに試す印象もあるので、ギリギリまでデッキは決めないと思います。
2人のスタイルから自ずとアグロVSミッドレンジ、攻めＶＳ守りという構図になるのが予想されます。
クロダさんの堅い守りを、ジュンさんの熱い攻めで崩せるかが見所になると思います！
初戦からバチバチですね！！！
～デカナベメモ～
クロダさんは前回の対抗戦で負けてるので、今回はしっかり勝って欲しいところですね！！！
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ（チャイムの音
「妙だな・・・こんな時間に来客だなんて・・・」（デカナベ最後の言葉）
◆Round2 モダン
TANAHASHI MASAYASU（Onogames）VS WATANABE TAKANORI（BIG MAGIC）
オノゲの次鋒は新潟の古豪、タナハシマサヤス！
プロツアー京都でのトップ 8を始め、各種大型イベントでも上位入賞多数、新潟で一番長く競技を走り続けるタフおじさん。
つい先日のチャンピオンズカップファイナル横浜では、惜しくも最終戦バブルマッチで負けてしまいプロツアー権利獲得ならずでしたが、現代モダンにもしっかり対応しています。
全てのレンジを使いこなし、その時々でポジションの良さそうなデッキに一工夫して持ち込む印象があります。
複雑なゲーム展開をまとめる大局観も抜群で、昨今のパワーカードの押し付け合いよりも複雑な駆け引きが得意なプレイヤーだと思います。
ただ、よく分からないデッキ選択をすることも多々ある気がするので、今回もモダンでどんなデッキ選択をするのかは全く予想できません。
タナハシさんのトリッキーなデッキ選択にも注目ですね！
対するBIG MAGICの次鋒は、昨シーズンのモダンプロツアー『指輪物語』にも出場しているデカナベことワタナベタカノリ（自分で名乗っていくぅ！）。
横浜では残念ながら初日落ちとなりましたが、BIG MAGIC Liveを通じてモダンのデッキを幅広く練習した成果をぶつけていきたいと思います！
得意なレンジはアグロ～ミッドレンジなので、タナハシさんサイドからは比較的使うデッキが読みやすいかも知れません。
あえてそこを外そうとして無茶なデッキ選択をすると、トリッキーな乱戦を得意とするタナハシさんの土俵に飛び込むことになりそうで難しいですね。
最近はリミテッドにも力を入れているので、華麗なコンバットを披露できたらと思います！
～デカナベメモ～
本能型の武将同士の戦いになるので、お互いに隙を見せたら一気にゲームが加速します！
スキなのか？ミスなのか？その辺は雰囲気でいきましょうよ。
引導を渡してきます https://t.co/boBhqvQnmb
-- たなストリア (@tanahashi1224) March 6, 2024
オノゲ名物フラグ回収！！！
もうビンビンにフラグをおっ立ててきましたが果たして・・・。
Round3 レガシー
KIHARA ATSUKI（Onogames）VS KUSAKABE KYOHEI（BIG MAGIC）
オノゲの中堅は「オノゲと言ったらこの人！」キハラアツキ！
いつもオノゲＴシャツを着ているので皆さん見覚えがあるのでは？（ちなみに20着ぐらい持ってるらしいです）
旧グランプリでは3度の準優勝と、本人は「シルバーコレクターwww」と卑下するが確かな実力の持ち主。
自分の観測する範囲では、だいたいいつもMOにログインしている程の練習の虫。
また、オノゲ随一の知略型の武将。理詰めの戦略と、それを裏打ちする確かな練習量で勝ち点を重ねていきます。
欠点としては意外と情でデッキを選ぶ様な気が最近しているので、そういうところが付け入る隙となるかも知れません！
レガシーもまたカードプールが広いのでデッキの予想が困難ですが、キハラさんがレガシーでブレストポンダーを使わないのはちょっと想像できないですね。
対するBIG MAGICの中堅は、いつもBIG MAGICブースでお世話になってます！くーやんさんことクサカベキョウヘイ！
なんとなんと！ブースから飛び出してくーやんさんが参戦です！熱い！！！
仕事が多忙な中でも、寸暇を惜しんでMOリーグにジョインしている根っからのマジックジャンキー（褒め言葉）。
ミッドレンジが好きな印象がある中で、アスモフードやヨーグモス医院の様なシナジー要素が濃いものを特に好んでいる様な気がします。
くーやんさんもまたマジック歴が長いので、レガシーのカードプールの広さと相まって使うデッキの予想は難しいですね。
～デカナベメモ～
当初は「《相殺》と《師範の占い独楽》が使えた頃のミラクルミラー」という企画案であったがあまりにもニッチすぎてボツに。
そこにお互いの心が引っ張られれば、豆の木ミラーなんてこともあるかも？
うーん、やっぱり分からん。
Round4 ヴィンテージ
KOBAYASHI TOMOYA（Onogames）VS MO PANDA（BIG MAGIC）
オノゲの副将はダブルポンダーマン、コバヤシトモヤ！
説明しよう！ダブルポンダーマンとはエターナル・ウィークエンドTOP8プロモの《思案》を国内(世界？)で唯一2枚獲得した男の事である。
先日横浜で開催されたスタンダードでもTOP8に入賞するなど、各フォーマットで着実に実績を重ねています。
オノゲの中でも特にカードが好きなオタク（褒め言葉）。
コソ練の鬼でもあるので、ここ最近MOのヴィンテージチャレンジや予選に参加してTOP8に入賞しているのは見逃せないですね。
ただ残念ながら、私はヴィンテージが全然分からないのでルールスサーガがメタ的にいいとか悪いとかが分からないのがなんとも。
対するBIG MAGICの副将はみんな大好きMOPANDA！
レガシーを中心に配信を続けるVtuber、通称Mパン。
中の人は旧GPでTOP8やプロツアー参加経験もある実力派。
ヴィンテージ神挑戦者決定戦にも積極的に参加しており、普段からエターナルフォーマットに触れている分Mパンに分があるか？
ただこのパンダ、おもしろいオモチャにすぐ飛びつく傾向があるので、変なコンボやマイナーカードを使ったデッキを見つけると当日おもむろに持ち込む可能性もあり。
普通にバチバチのトップメタデッキを使うこともあるので、やはり予想が難しいですね。
個人的にはヴィンテージのこの対戦カードが一番面白そうなので、1人の視聴者としても楽しみにしてます！
～デカナベメモ～
コバヤシさんとタカハシさんは東北を拠点にしていた時期も長いので、東北勢の応援が力になりそうですね！
でもみんな「コバユイ負けろー！」と言いそうなところが愛されキャラ。
コバヤシさんはいつでもどこでもとにかくマジで勝ちに来るので、経験値頼みだとMパンも木から落ちる可能性が高そう。
Mパンも全国100万人のMパンキッズの期待を背負っているので負けられないですね！
Round5 パイオニア
MASUKADO KENTA（Onogames）VS MURAE RYUJI（BIG MAGIC）
オノゲの大将はチャンピオンズカップファイナル常滑での優勝が記憶に新しい、マスカドケンタ！
自他共に認めるオノゲのエースオブエース（自分から言う辺りは天然）。
オノゲを代表するミッドレンジの使い手。
メタ上位のデッキを使うことよりも、母数の多いデッキに対して有利のつくデッキ構築を好むスタイル。
マスカドさんもまた、私がMOにログインする時はだいたいログインしている練習の鬼。
キャラ立ちのために《偉大なる統一者、アトラクサ》が入ったデッキを使ってくるのか、全然関係なく調整されたミッドレンジを持ち込むのか気になるところ。
アグロやコントロールは絶対に使わないと断言できます！
あと、パイオニアのコンボデッキも好みじゃないと思うので使わないと思います。
対するBIG MAGICの大将は黄色の衣装が似合う男、ムラエリュウジ！
今でも周年でセールがあるPlayer Tour Online #2の覇者。
スタンダード、パイオニア、モダンと関西のテーブルトップイベントに積極的に参加しているポストをよく見かけます（最近はポケカも？）。
特に青系のデッキを好む傾向にあると思うので、パイオニアでは愛機のイゼットフェニックスを使うことが予想されますね。
その辺をマスカドさんが見逃すはずもないので、リュウジさんがどんな工夫をしてくるのか楽しみです。
リュウジさんもあまり前のめりなデッキは好まないと思うので、重厚な戦いになることが予想されます。
サイドボードも全部含めた 75枚のぶつかり合いになりそうです！
～デカナベメモ～
個人的にはどうにか2-2でリュウジさんにバトンを渡して、激しいバトルを演出したいところです！
別に煽りたいとかそういうのじゃないですよ？
演出の話です！！！
◆まとめ
いかがだったでしょうか！
この記事を読んで少しでも3月16日（土）のBIGs対抗戦に興味を持っていただけたら幸いです。
今後もシリーズ化されて、いろいろなチームと対戦できるといいですね！
もっと聞きたいことや、気になる点があればＸで質問してください！
応援、よろしくお願いします！！！
それでは、BIGMAGICの勝利を祈ってBM音頭で締めさせて頂きます！ビ～エム！（以下略
