村栄龍司 プロツアー『イクサラン』地域予選 (MORPTQ)参加レポート


どうもこんにちは、りゅうじです。
今回は事前にプロツアー『イクサラン』地域予選(以下RPTQ)を突破していた2人のプレイヤーの知恵に乗っかった、超絶ラッキーパンチレポートをお届けします。どうぞお楽しみください。




1.僕がMORPTQを選んだわけ


元々は8月20日に行われた大阪のRPTQに参加する予定だったのですが、当日どうしても外せない用事ができたので翌週に行われるMORPTQに参加することにしました。


MORPTQは日程や時間をずらして2回行われるので、今回は制度に救われた形となりました。
リアルのRPTQは参加人数によってプロツアーの権利を獲得できる人数が変わりますが、MOだと人数に関係なくTOP8全員がプロツアーの権利を獲得できます。



2.デッキ選択


現在のPPTQフォーマットがモダンということもあり、スタンダードはあまり練習していませんでした。デッキは環境に存在するものを一通り触りましたが、練習にあまり時間をとれなかったせいもありどれもしっくり来ず。


諦めてトップメタの「ティムールエネルギー」を使おうかとも思っていたのですが、練習不足のせいで同型戦で明確に「これ」と言えるゲームプランが見つかりませんでした。同型戦に勝てる自信がない場合はそのデッキを使わない、という自分ルールがあるため、候補から外すことに。


今回僕が参加するMORPTQはリアルの大会からは一週遅れています。
ここでいいデッキが見つかればそれ、なければ現在のメタデッキの中では一番経験があった「ラムナプレッド」を諦めて使おうと思っていました。


そしてRPTQで見慣れた名前と見慣れぬデッキリストを発見。遊々亭所属プレイヤーである友人・高尾翔太くんの「赤黒アグロ」です。




高尾翔太のプロツアー『イクサラン』地域予選レポート(外部リンク)





僕が「ラムナプレッド」を使用する際の不満点であった


・サイド後の《ファルケンラスの過食者》や《ボーマットの急使》の価値が低い(抜ききれない)
・タフネス3のクリーチャーが環境に増えたため《ショック》が弱い


この2点を黒を足す事で解決していて、デッキも僕好み。
彼の作るデッキはいつも毎回一度は使用しているのですが、今回本人から直接サイドボードプラン等のアドバイスをもらえたので、RPTQの第一候補になりました。



デッキを初めて回したのが金曜日。MORPTQは翌日の午後9時から。
リーグに2回参加して4-1、2-3。負けは全て「ティムールエネルギー」でした。
翌日には昼から店舗大会に参加して2-2。負けは「ティムールエネルギー」と「緑黒アグロ」。


ま、まずい・・・
恐らく一番数が多いであろう「ティムールエネルギー」にひたすら負けています。
デッキの感触はよかったのですが、成績は奮わず。
完全に練習不足なので悪いのはデッキではなく自分というのはわかりきっていました。
プレイにも粗が目立つなと感じていたので、もう引きが良ければ勝ててしまうランプを使おうかな~とRPTQ開始15分前までランプのリストを探したりしていましたが、さすがに往生際が悪いなと思ったので「赤黒アグロ」と心中することにしました。


開始10分前。ティムールどうしようかな・・・と思ってたところで急にRPTQ大阪でプロツアーの権利を獲得した登内啓太くんとした話を思い出しました。


彼は黒単ゾンビを使用してRPTQを突破しているのですが、サイドボードの《十三恐怖症》が特徴的だったので入れる相手を尋ねてみたところ「コントロールやティムールには効果は絶大です」とのこと。


砂漠土地や《歩行バリスタ》などのライフ調整ができない中速デッキには確かに効きそうです。


今回は練習不足をデッキの強さで補おうという完全に他力本願ムーブだったので、一度も使っていませんが入れてみることにしました。


サイドボードをちょいちょいっといじって、使用したリストがこちら。



ryujiRPTQ 01.jpg


※画像をクリックするとMOで使用できるテキストデータをダウンロードできます




このリストが完成したのが開始5分前。もういつ負けてもいいやと思い参加したところ・・・



Round1 ティムール後手×○×
Round2 緑赤ランプ先手×○○
Round3 ティムール先手○×○
Round4 トリコ王神先手○×○
Round5 トリコ王神後手○○
Round6 ティムール後手×○○
Round7 緑白ランプ後手○○
Round8 ティムール後手×○○



初戦負けからの7連勝でRPTQ突破!!!!!!




《王神の贈り物》デッキ相手に毎回《削剥》を2枚引いたり、Round7でかなり有利な緑白ランプに当たったり、引きと当たりに恵まれました。
初戦負けてからは「練習してないし負けて当然」という精神状態でプレイできたのも功を奏したのかもしれません。
苦手意識を持っていたティムールに4回当たっていますが、3ゲームを《十三恐怖症》で取る事ができました。うち2ゲームはこれがなければかなり厳しい展開だったため、直前の採用がピタリとはまりました。
教えてくれた登内くん様様です。



画像が実際にRPTQで《十三恐怖症》を出したシーン。クリックで拡大します。


ryujiRPTQ 02.jpg


ryujiRPTQ 03.jpg


ryujiRPTQ 04.jpg





そして高尾くん。
今回RPTQを突破できたのも彼がサイドボードプラン等の詳しいアドバイスをくれたおかげです。


実は競技プレイヤーの知り合いのなかで一番付き合いが長いのが彼で、僕がマジックを始めた頃からインターネットを通じて交流がありました。当時カジュアルプレイヤーだった僕が競技マジックをするようになったのは彼の影響が大きいのです。


古い話になりますが、BIG MAGICが初めて主催したグランプリ・名古屋2012で運よくTOP4に入賞してプロツアーの権利を獲得することができました。この時に使用したデッキの重要なパーツであった《戦の大聖堂》をグランプリ前日に薦めてくれたのも、実は高尾くんでした。


というわけで彼のアドバイスでプロツアーの権利を獲得したのは今回で2度目。本当に感謝しています。
しかも彼と同じプロツアーに参加できるのは初めてのことなので、今からとても楽しみです。


運も実力のうち、3年ぶり3度目のプロツアーです。
前回はとんでもないデッキを使って初日落ちしてしまったので、次はちゃんと準備して臨みたいと思います。英語での領収書の貰い方も教えてもらったので、りゅじログプロツアー編でも書ければいいですね。


高尾翔太くん、登内啓太くんに改めて大きな感謝を。


それではこのへんで。さよなら。さよなら。さよなら。








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