BIGs 人見将亮 みっくすは「マーフォーク」についてかく語りき


う~っすご無沙汰、人見将亮、通称みっくすです!



前回の発掘編から少し時間があいてしまってごめんなさい!


 


今回は鬱陶しい梅雨にも負けず、むしろそれを力に変えてしまいそうな水棲部族・マーフォーク特集!かく語りきシリーズ初の部族シナジーデッキでもありますね。


 


マーフォークに限ったことではありませんが、部族デッキは他のTier2のデッキと比較して大きく嘗められていると僕は感じています。


モダンの多くのデッキは「理不尽さ」や「カードパワー」などの特化した特徴があり、多色化してサイドボードも豊富である場合が多いのに、モダンの部族デッキはそれらの要素が足りないと感じてしまうのがその原因かなと思っています。


実際のところ、僕も半年ほど前までは嘗めていた側の人間ですが、意外と対戦すると負けるので自分で使い勉強しようかな...と思い手に取った次第です。


 


以下、概要です。


 


【マーフォークとは】


・《霊気の薬瓶》をエンジンとして採用し、複数の全体強化持ちで押す部族クリーチャーデッキ


・構造上土地からダメージを受けず、色事故がほぼ無いというメリットを持つ


・世間では青単が主流だが青白で《流刑への道》、青黒で《致命的な一押し》、青赤で《稲妻》と人によって除去用の捕色を入れることも多い


・即死コンボや超速キルが無く、近年突然誕生したデッキでもないため他のデッキに目を奪われがちだが、モダンGPを優勝したこともある(GPコペンハーゲン2015)


・柔軟に入れ替えて良い所謂"フリースロット枠"は、その見た目よりも多いのでメタゲームにあわせた柔軟なチューニングが可能


・フェアすぎる側面があり、モダン特有の理不尽な動きは《メロウの騎兵》と《霊気の薬瓶》を組み合わせない限り無い


・時代が《稲妻》から《致命的な一押し》に代わってしまったのはエースの《波使い》にとって向かい風


 


 


 


次に今回紹介するデッキリストと役割です。


今回は趣向を変えて、一部カードの採用/非採用理由も併記しています。


 


 


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 ※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます。


 


【各カードの役割とセオリー】


 


《霊気の薬瓶》

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初手にあるか無いかで勝率が大きく変わるカードで、よほど他が悪くない限りはこのカードがあればその手札をキープします。


蓄積カウンターの数や手札の内容に関わらず基本的には相手のターンのエンドに起動しましょう。しない時ももちろんありますが、基本は起動。※理由は考えてみて!


手札に何もない時はカウンターを2個で止めておくのが無難。


 


 


《呪い捕らえ》

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モダンの軽量除去の前にはあまり追加マナ要求は効果はなくとも、バーンやリビングエンド戦では戦場に存在するだけで実は効いている、ということが多いカード。


ここに除去が飛んでくるなら尚よし。


自分の視点からは見えませんが、相手からすると面倒な事このうえなし。


 


 


《銀エラの達人》 《広がりゆく海》

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除去の多いBGミッドレンジ系に戦えるのはこのカードのドロー能力があるおかげ。


基本的には場の展開を優先して、止めようとしてきたクリーチャー群を島渡りですり抜ける為に使います。


マッチアップ次第では《広がりゆく海》から入ることもしばしばあるので、相手のセットランドからの推察になりますが、相性差やそのマッチのゲームスピードから逆算してこの2マナ圏のどちらを先にプレイするか考えましょう。


ただし、海による色事故は期待するだけ無駄です。


 


 


 


《幻影の像》

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昨今、モダンでプレイされる単体除去カードは非常に強力で、《流刑への道》《致命的な一押し》《突然の衰微》の対象にされたらどうせそれが何であろうと除去されてしまうので、デメリットを気にせず採用してみました。


キルターンを少しでも早める為に全体強化持ちの水増しが主な役割です。今なら《大歓楽の幻霊》《作り変えるもの》《グルマグのアンコウ》などに化けることも有るかもしれませんね。


 


 


《アトランティスの王》 《真珠三叉矛の達人》

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全体強化能力持ち、デッキの根幹。実はこの2つ微妙に能力が違う。


アトランティスの場合はフェアリー、白黒エルドラージ、メガハンデスなどの《変わり谷》に島を渡られてしまうことが有るのは、ちゃんと計算に入れましょう。


 


 


《潮流の先駆け》

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後述する《メロウの騎兵》のタップ能力と相性抜群。グリクシス死の影からプレイされる《グルマグのアンコウ》《黄金牙、タシグル》を戻したりもできます。


クリーチャーの頭数が必要なデッキなので、サイド後に減らすことはあっても全部抜くことは稀。


 


 


《メロウの騎兵》 《ヴェンディリオン三人衆》 《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》

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それぞれの特性が大きく違う為単純に比較することはできませんが、プレイしている感触ではマーフォークの置かれた現状を考えると除去されやすいリスクを負ってでもMAXが高く《霊気の薬瓶》を何度も起動し、通常ではありえないキルターンを実現可能な《メロウの騎兵》に軍配が上がるかなと感じました。


次点では《波使い》を《致命的な一押し》から守る役割を与えつつ信心を稼げる《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》が僕は好きです。


 


 


 


《波使い》

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少し前までマーフォークなら問答無用で4枚採用であるはずのこのカード、《稲妻》が徐々に《致命的な一押し》に押し出された結果相対的に弱くなってしまい、3枚に抑えているリストも頻繁に見かけるように。そんな旧エース、今の環境では頻繁にサイドアウトします。《波使い》の能力にスタックして《霊気の薬瓶》からクリーチャーを出せば信心が増えることをお忘れなく。


 


 


 


《大祖始の遺産》

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無限頑強コンボを備えた中隊デッキへの対策と、墓地対策を兼ねる場合《墓掘りの檻》を採用する事になります。


が、今回僕がマーフォークに取り組んだ際のテーマは「勝てる相手にちゃんと勝つ」であるため、《霊気の薬瓶》と入れ替えで4枚。マーフォークはカードアドバンテージの取れないデッキでフラッドにも弱い為、こういったドロー付きのカードは大切ということでこちらを。


《霊気の薬瓶》をコントロールしており手札が芳しくない時のみ、能力にスタックでドローを起動しても良いでしょう。


 


 


《はらわた撃ち》

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親和対策の《ハーキルの召還術》はピンポイントすぎるのと、それを採用したところで親和への相性も大してよくはならないので無限中隊のマナクリーチャーや《集合する中隊》からでてきた《療治の侍臣》を狙い撃つこともできるこちらを採用。《貴族の教主》《極楽鳥》などのマナクリーチャーをデッキの潤滑油として使用するデッキ全般にサイドインします。


 


 


《儀礼的拒否》

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エルドラージ系、親和、アーティファクトコンボ、トロンなどに万能な活躍をする新カード。


特に《歩行バリスタ》《精霊龍ウギン》《クラーク族の鉄工所》《忘却石》に当てていきたい。


2マナのカウンター呪文たちは《変わり谷》を起動するのが当然のタイミングで攻撃していない場合、構えていることが丸わかりですが、1マナであれば不自然さもグンと下がります。


《エーテリウムの達人》はダメで《変位エルドラージ》には効くのでうっかり通してしまわないように(僕は何度もやりました)。


 


 


《払拭》

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普通は相性の悪いタイタンシフトなどに代表される土地コンボ用として《否認》や《統一された意思》に割く枠ですが、流行りのデッキであるグリクシス死の影を筆頭にバーン、ジェスカイコントロール、無限中隊を意識して軽く動けるこちらを採用。


何にでも使えるという点では《呪文貫き》に軍配があがりますが、そうまでして何にでも打ち消し入れたいのであればいっそメイン《呪文貫き》の方がいいでしょう。


 


 


 


【マーフォークの有利不利】


 


今回の相性表は後ほど紹介するリストで対戦する場合を想定したものです。


ここに記載のないデッキは採用しているカードで微不利~微有利まで変動するマッチですが、一般論としてミッドレンジ~コントロールに分類される相手は比較的戦い易く、即死コンボやキルターンの早い相手は苦手です。


相性を改善したいマッチが対コントロールなら《密輸人の回転翼機》《造物の学者、ヴェンセール》《ヴェンディリオン三人衆》《否認》、土地コンボなら《海の要求》《地盤の際》などを増量すると良いでしょう。


 


 


『有利』


アブザン


ジャンド


グリクシスコントロール


バントエルドラージ


エルドラージトロン


白黒小悪疫


青黒フェアリー


リビングエンド


 


 


『不利』


ジャンド死の影


グリクシス死の影


親和


バーン


エルフ


アドグレイス


タイタンシフト


ウルザトロン


発掘(メイン絶望サイド後普通)


 


 


 


 


【キープorマリガン】


 


マーフォークはドロー能力付きのカードは多く入っていますがマナフラッドには弱い為、次のような手札はマリガンします。


 


・《霊気の薬瓶》はあるが土地が4枚、キャントリップカード無し


・先手で《変わり谷》以外の土地無し《霊気の薬瓶》無し


・先手で《呪い捕らえ》1有り《島》1有り、《広がりゆく海》と《銀エラの達人》無し、他の土地無し《霊気の薬瓶》無し


 


簡単なイメージとしてはマナスクリュー気味の手札はキープできますが、マナフラッドしそうな手札や《霊気の薬瓶》無しの土地1はマリガンです。


どこまでマリガンしてもほぼクリーチャーしか入っておらず2マナのカードが大半なので、青マナの出る土地があって2ターン目から動けるのであればキープします。


 


 


 


 


【主要デッキへのサイドボーディング】



マーフォークはカードアドバンテージが取りづらく瞬殺もありませんが、優良クリーチャーを数体並べ面で押すフェアデッキであるため、各カードの役割はハッキリしておりサイドボーディング時の要/不要の判断がつきやすく、比較的単純で初プレイでも極端なサイド間違いはしないでしょう。


しかし、もしマーフォークのプレイに不慣れな場合は、次の3つだけは必ず守ってください。


 


・《銀エラの達人》《アトランティスの王》《真珠三叉矛の達人》は絶対抜かない


・ジャンド、アブザン、死の影系など消耗戦のゲームは《霊気の薬瓶》を抜く


・最優先で抜くわけではないが、コンボ相手には《波使い》は弱いことが多い


 


最低でもこれだけ理解していれば、あとはゲームのスピード感によって抜くカードがパターン化するのですぐ覚えられると思います。


 


 


 


・エルドラージトロン


in:2《地盤の際》、3《儀礼的拒否》


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out:2《変わり谷》、2《波使い》、1《呪い捕らえ》


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《儀礼的拒否》は《漸増爆弾》《全ては塵》《歩行バリスタ》《難題の予見者》などに当てる事が多いですが、こちらの手札が良い時は《探検の地図》を消しても良いでしょう。


《変わり谷》は積極的に抜きたいわけではありませんが、勝つ時はこれでコツコツ行くゲームではなく相手の除去が薄くて勝つことがほとんどです。


お互いにやれることをやるだけのマッチですが、グダると負けるのはこちら。《波使い》には《歩行バリスタ》《漸増爆弾》《全ては塵》と厳しいカードが多いので、あまり期待できません。


 


予想される相手のサイドカード:《漸増爆弾》《次元の歪曲》《精霊龍、ウギン》《全ては塵》


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・グリクシス死の影


in:2《払拭》、4《大祖始の遺産》


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out:4《霊気の薬瓶》、2《広がりゆく海》


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《最後の望み、リリアナ》や《神々の憤怒》のことを考えると黒黒や赤赤をださせないことには意味がありますが、どうせ島を置いてくる相手なので《広がりゆく海》で渡りを付ける必要がない為優先度が下がります。《霊気の薬瓶》はセオリーの項目にも記載の通り除去メインのフェアデッキ相手には抜いて、墓地をケアしながらドローも出来る《大祖始の遺産》に。


《大祖始の遺産》は1~2ターン目あたりは即タップくらいの気持ちで墓地を掃除していきましょう。


 


予想される相手のサイドカード:《鞭打つ触手》《コジレックの帰還》《神々の憤怒》《仕組まれた爆薬》《最後の望み、リリアナ》


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・ジャンド死の影


in:4《大祖始の遺産》、2《払拭》


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out:4《霊気の薬瓶》、2《四肢切断》


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《四肢切断》は一見そこそこの除去として使えそうですが、結局除去が欲しくなるのは終盤でそんなにライフの余裕も無く、かといって相手のクリーチャーを確定で倒せるでもなく、と不要になりがち。


相手にマナトラブルを起こさせてその間に殴りきるのがこちらの勝ちパターン。グリクシスと違いプレインズウォーカーが入っており、対処に困ることもしばしばあります。


相性を良くしたい場合は《潮縛りの魔道士》を多めに採用して序盤の《タルモゴイフ》からダメージを受けずに2点ずつでもいいからテンポをずらして殴りましょう。


 


予想される相手のサイドカード:《鞭打つ触手》《コジレックの帰還》《神々の憤怒》《仕組まれた爆薬》《最後の望み、リリアナ》《大渦の脈動》


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・バーン


in:2《払拭》


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out:2《四肢切断》


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打ち消し呪文や《海の要求》を多く採用している場合、除去耐性も無く3マナと重い《メロウの騎兵》を抜いてください。


バーンというデッキは無色マナの価値がとても低く、《大歓楽の幻霊》を封じるためにも先手2ターン目は《広がりゆく海》が最優先。


個人的には親和よりも辛いなと思うマッチです。《呪い捕らえ》は起動できるタイミングでさっさと使ってください。


 


予想される相手のサイドカード:《流刑への道》《渋面の溶岩使い》


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・親和


in:4《はらわた撃ち》、3《儀礼的拒否》


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out:4《波使い》、3《呪い捕らえ》


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《大霊堂のスカージ》に《頭蓋囲い》を装備されダメージレースにならない or《鋼の監視者》に触れず強化され続けて負けることがほとんどなので、サイドは厚めにとりました。


所詮1対1交換の呪文ですが親和はデッキ全体のカードで戦うため、要所だけを狙って《バネ葉の太鼓》《はばたき飛行機械》《オパールのモックス》などの直接盤面を支えないカードを無駄にさせ、有効牌の枚数差で勝つイメージ。都合の良い考え方ですが相性が悪い場合割り切りも大切。《幻影の像》は相手の飛行クリーチャーと相打ちするつもりで。


 


予想される相手のサイドカード:《鞭打ち炎》《摩耗/損耗》


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・青白コントロール


in:2《払拭》、2《地盤の際》、3《大祖始の遺産》


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out:4《広がりゆく海》、2《四肢切断》、1《島》


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昨今流行している青白のリストは打ち消しが満載というよりは白い除去が多く搭載されているので、従来のコントロール戦のように《霊気の薬瓶》で打ち消しをすりぬけ続けて勝ち。とはいかない相手です。


しかし、BG系ミッドレンジと違い、デッキの方向性が守備100%に振り切れており消耗戦を挑んでも《至高の評決》と《ギデオン・ジュラ》《思考を築くもの、ジェイス》《太陽の勇者エルズペス》に蓋をされるのがオチです。


その為《霊気の薬瓶》を用いて対戦相手のエンド時に展開、《思考の評決》で流されるにしても最低限打点を与えたうえで除去されることで大損を防ぎつつ、「《払拭》は1対1の除去には使用せずに《謎めいた命令》のオールタップにあてる」など自分なりのルールを事前に用意しつつ戦うのが良いでしょう。


 


もしもサイドに打ち消し呪文をより多く採用していたり、メインボードに《密輸人の回転翼機》や《ヴェンディリオン三人衆》を積んでいる場合は《霊気の薬瓶》をサイドアウトして消耗戦を挑んでも良いかと思います。


 


予想される相手のサイドカード:《石のような静寂》《解呪》《ルーンの光輪》《ヴェンディリオン三人衆》


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・無限中隊


in:2《払拭》、4《はらわた撃ち》


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out:4《波使い》、2《潮流の先駆け》


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《波使い》は遅いカードで尚且つ《オルゾフの司教》や《流刑への道》で対処されてしまうのでサイドアウト。


マナクリーチャーの多いデッキ相手に《呪い捕らえ》を残すのは一見愚策に思えるものの、《集合する中隊》が一瞬でも遅れるだけで充分仕事は果たしていると言えるでしょう。


最速でコンボを決められると歯が立ちませんが、マーフォークはそういうものですので割り切って考えましょう。


 


予想される相手のサイドカード:《流刑への道》《突然の衰微》《再利用の賢者》


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・青赤ストーム


in:2《払拭》、4《大祖始の遺産》


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out:4《広がりゆく海》、2《メロウの騎兵》


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《メロウの騎兵》《潮流の先駆け》は疑似除去として使える可能性があるので、減量はしますが全部は抜きません。


《払拭》は《稲妻》か《けちな贈り物》以外にもマナ加速に撃てるので見た目より万能です。《波使い》は相手が減速させて来るゲームプランの場合や、すこしグダったゲームになった時、非常に頼りになるので悪くありません。


 


予想される相手のサイドカード:《巣穴からの総出》《稲妻》《白金の帝象》《向こう見ずな実験》


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・発掘


in:4《大祖始の遺産》


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out:2《四肢切断》、2《幻影の像》


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《幻影の像》は《燃焼》や《暗黒破》で簡単にやられるのでサイドアウト。《広がりゆく海》は《壌土からの生命》を妨害したいので緑マナに対してプレイしましょう。


《傲慢な新生子》が相手の場に居る際、不用意なアタックをしてしまうと《ナルコメーバ》に打ち取られる可能性もありますので、検討の上で攻撃してください。


発掘はデッキの構造上大きくサイドチェンジが出来ない為、後述の予想カードの中から4~5枚入ってくれば多い方です。


ゲーム展開的には相手が最高の動きをしないかぎりは《波使い》まで耐えて盤面を作れます。


 


予想される相手のサイドカード:《自然の要求》《骨までの齧りつき》《暗黒破》《思考囲い》《古えの遺恨》《突然の衰微》


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・アブザン


先手


in:4《大祖始の遺産》、2《地盤の際》


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out:4《霊気の薬瓶》、2《呪い捕らえ》


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後手


in:4《大祖始の遺産》、2《地盤の際》


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out:4《霊気の薬瓶》、1《呪い捕らえ》、1《魂の洞窟》


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お互いに即死が無いので地道に場を作りあっていく消耗戦に弱い《霊気の薬瓶》はセオリー通りサイドアウト。


《大祖始の遺産》はドローしたくてもグッと我慢し、《漁る軟泥》をケアするためにも積極的に自分の墓地からクリーチャーカードを追放します。


どうせゲームは除去されてグダグダになる事や《流刑への道》が飛んでくるので、後手では土地を1枚減量。


《広がりゆく海》や《地盤の際》で色マナを狙う場合は、各種リリアナや《滅び》を妨害できるように黒マナを潰すか《乱脈な気孔》を狙いましょう。


 


予想される相手のサイドカード:《滅び》《仕組まれた爆薬》


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【終わりに】



「マーフォーク」回、最後まで読んでくれてありがとうございました。


今回は一番ベーシックな形の青単を紹介しましたが、土地でライフが減るデメリットを受け入れてでも苦手なデッキへの耐性があがるので黒か白はタッチしたほうが良いかな、と個人的には感じています。


マーフォークはまだ45マッチ+半年前の20マッチしかプレイしていないので、負けたゲームの印象が強く残っているのかもしれません。なるべくフラットな目線で見るようにしたいですね。


 


次回はGP京都が控えていることもあり、新環境のリミテッドの練習に時間を割く予定ですので・・・掲載時期は未定ですが、来月の今頃までにはなんとかします!(笑)


 


それじゃ、ばいばいっ!


 


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