こんにちは。すっかり夏の暑さになりましたが、皆様お元気でしょうか?
さて、昨年に公開されたマナー講座はどうやら好評だったみたいで、おかげ様で二回目の執筆機会をいただくことが出来ました。
2というものは1が成功したから作るので、1ですべてを出し切っていた場合2ですでにネタ切れをしている可能性があるということを頭の片隅に置いといてください。
アクトレイザーは2でいきなりクリエイションモードがなくなり激ムズアクションゲーになったおかげで全く売れず、ほとんど認知もされていないですね。
ただ、ターミネーターやストリートファイターのように2が最高傑作になる可能性もあるので、ここが頑張りどころだと思います。
ドリカムの未来予想図ⅡはⅡから始まって後からⅠが出ましたけど、その話は今関係ないので割愛します。
改めて、スターフォックス2の収録決定おめでとうございます。
前置きが長くなったけど、いまだにお前らのプレイ態度が改善されないのでもっとはっきり書くことにした。
1.女性に不必要な口撃をしない
昔に比べ、最近ではちょくちょく女性プレイヤーも見かけるようになりました。
ですが、あからさまに女性に対しての態度が男性へのそれと違うのはどうなんでしょう?
試合後に「学生ですか?」「危ないから駅まで送るよ」とかいちいち言う必要ありますか?
その人たちもきっとカードゲームをしにその場所に来てるわけで、チヤホヤされたり、出会いを求めてるわけではないと思います。
っていうかどこのだれかも知らんオタクに駅まで送られても怖いし、一緒に歩いてると恥ずかしいやろ。誰かに見られたりでもしたらかわいそうやと思わん?
デュエルスペースや大会会場は出会いの場ではありません。どうしても異性と遊びたいのであれば相席居酒屋とか、最近カードゲームができるメイド喫茶などもあるみたいなので、そちらに行ってみてはいかがでしょう。
2.フリープレイを断られても怒らない
試合後に、負けた人が「フリープレイをしませんか?」と言われる時があります(不思議と勝った人からはあまり言わない)。
大抵の場合、練習がしたいという理由なのでこちらもちょうど練習したいなと思っていればそのままゲームをすると思うのですが(もちろん時間が無い時やほかにやることがある場合断るときもあると思います)、まれに「今の事故は納得いかないので」みたいな理由でフリープレイしましょう!みたいな人がいます。
そいつのデッキがまわろうがまわるまいが知ったこっちゃないのですが、対戦相手はあなたの不満に付き合ってくれる友達ではありません。
フリープレイを断られたら大会が終わってから家に帰った後、納得いくまで一人回しをしましょう。
優しい人ならフリープレイに付き合ってくれるかもしれませんが、内心は馬鹿にしてます。
3.揚げ足をとらない
《思考囲い》などで、ハンドを公開した際に、抜くカードが一択だったりしてとりあえず指定してから手札をメモする場合があると思います。
いやもう捨てるカード指定したからそのカードの効果終了お疲れちゃんではないので、「もう指定したからメモできませーん」みたいなことを言う人がいるみたいですが・・・マジックはずるい人が勝つゲームではありません。
ジャッジを呼べばメモできるという裁定が出るので、良いカードを捨てさせられて悔しいでしょうけどおとなしく静かにしておきましょう。
メモを取る素振りがなければ、「(公開もう)いいですか?」って確認を取りながら手札を手元に戻すほうが良いでしょう。
《思考囲い》などで手札の内容を全てメモしてから、その後捨てるカードを選ぶ人もいると思います。
それに対して「捨てるカードまでメモるのは時間の無駄」と思う人もいるかもしれませんが、カード1枚多くメモするのはたかが2秒くらいですし、メモしながら捨てるカードを考えたりするので、そんなに神経質にならなくてもいいのではと思います。
どうせヤカるなら「フェッチから《思考囲い》打ってライフ15です」って言われたときに「じゃあもう2点くらったし、呪文解決してるから見せませーんwwwwww」くらいぶっとびましょう。そして裁かれてください。
同様に《ギタクシア派の調査》で、唱えてから先にドローしたから見せないとか言いがかりをつけるのもナンセンスです。
4.ジャッジの裁定にごねない
ジャッジはいろいろな裁定を出しますが、大体の人はそれを素直に受け入れています。
ですが、シャッフル方法に出された裁定に関しては「納得がいかない」とジャッジに言ってるのをよく見ます。
ジャッジがシャッフルに関して裁定を出すときは数回シャッフルを見て、違反している確証を得てから裁定を出しているので、納得がいかなくてもおおむねそれが正しいです。
DQ(失格)など重い処分が出た場合、自分のシャッフル方法が悪いと自覚していなければ納得が出来ないと思いますが、違反は違反です。
納得がいかないときは、「でも...」ではなく、どこが間違っていて、どのようなシャッフルをすればよかったのかを聞くようにしましょう。
僕はジャッジじゃないのでわかりませんけど、彼ら彼女らが私怨や気まぐれで裁定を出すことはないと信じています。
勿論、シャッフルに限らず他の裁定も同様です。
今回のマナー講座は以上です。
前回に書きたいことはだいたい書いてしまったのであまり中身が濃くないですが、特に目立つ点について言及しました。
誤解がないように一応言っておきますが、この記事は特定の個人を叩く意図はなく、twitterや大会などの様子を見たり、いろいろな人から耳にしたことを、僕なりの解釈で勝手に書いています。
「俺のことやんけ!」って思うなら、僕にどうこう言う前に態度を改めた方がいいと思いますよ(つまり誰か知らんけど文句は言わないでね❤ってこと)。
出来るならこういう記事は書きたくないので、今回が最終回となることを祈ります。
たくさんの応援ありがとうございました、はまち先生の次回作にご期待ください。