ナヤ上陸、マルドゥ《空を放浪するもの、ヨーリオン》、《異形化》in スタンダード ~ デッキリスト探検隊 第44回 ~

By Riku Imaizumi


こんにちは。「オリジナルデッキを見つけて紹介する」デッキリスト探検隊、第44回です。


面白いデッキリストを見る機会が減ってきた昨今、


「目が覚めるようなデッキリストを見たい、というかあわよくば自分のデッキをみんなに知らしめたい


と思っているデッキビルダーのみなさまの要望にお応えし、今日もデッキリストを紹介していきます。


オリジナリティがあるだけのデッキリストは誰にでも作れます。しかしながらそれで勝つのは至難の業。


だからこそ、オリジナリティを持ち、ある程度の成績を残したデッキリストには大きな価値があるのです。


デッキリストにはビルダーの個性が光ります。


唯一無二、この世に一つしかないオリジナルデッキたち。


そんな「デッキビルダーの作品」を今日も紹介していきます!


 


 


ナヤ・上陸


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Designed by in kiri MTG Arena


 


『ゼンディカーの夜明け』で大量に上陸クリーチャーが収録されたことから、由緒正しい上陸デッキが復活しました。


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特に優秀な《アクームのヘルハウンド》《山火事の精霊》に加え《カザンドゥのマンモス》を擁する赤緑で構築するのかと思いきや、恐れなき雛》まで入れる徹底ぶり。
これで上陸クリーチャーは16枚に至りました。こうなると、《寓話の小道》は下手な火力やパンプアップより強そうですね。


基本は赤緑のビートダウンデッキで、上陸部分以外は現環境の優秀な同色カードが採用されています。
1マナ域を埋める《恋煩いの野獣》、エンドカードの《探索する獣》に《エンバレスの宝剣》、柔軟性の高い《砕骨の巨人》。
また、上陸能力で一時的にパワーが上昇することから、《グレートヘンジ》は相手にとって想定外のターンに設置できるのではないでしょうか。


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《寓話の小道》をセットする前提なら、《山火事の精霊》でも《カザンドゥのマンモス》でもパワーは5以上になるので、4ターン目に《グレートヘンジ》が着地します。
もちろん《恋煩いの野獣》でもOK。


さて、白は《恐れなき雛》の他に《光輝王の野心家》が採用されています。


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これも後半に強いクリーチャーですね。
上陸デッキは息切れに弱い(手札が尽きてくると、攻め手となるクリーチャーはもちろん欲しいものの、加えて上陸を誘発させる土地も必要となるので、巻き返すのに必要なカード枚数が多い)ことが多いので、このようなカードは相性が良いと思います。
《アクームのヘルハウンド》のような単体でパワーのないクリーチャーでも、だんだんと攻め手に育ててくれますね。


  


  
マルドゥ・《空を放浪するもの、ヨーリオン》


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Designed by in sumpl60 MTG Arena


  


さまざまなバリエーションのある《空を放浪するもの、ヨーリオン》ですが、本デッキリストは白黒赤で組まれています。
同タイプの他のデッキと比べ、墓地利用に焦点を当てているのが特徴的ですね。


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戦場に出た時に墓地を増やす《ぬかるみのトリトン》に《ティマレット、死者を呼び出す》。《空を放浪するもの、ヨーリオン》で使いまわすこともできる選択のようですね。
死者の神のお告げ》は通常はちょっと使いづらいカードですが、このデッキならばあまり問題はないでしょう。墓地に落ちた《空を放浪するもの、ヨーリオン》を回収したり、すでに《空を放浪するもの、ヨーリオン》が戦場にいるときに《魅力的な王子》を拾えたりすると強そうです。


さて、増やした墓地で何をするのかというと......


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やっぱり《死の飢えのタイタン、クロクサ》!
エルズペス、死に打ち勝つ》も《空を放浪するもの、ヨーリオン》をリアニメイトできればかなりのコストパフォーマンスを誇ります。


墓地さえ触れられなければかなり粘り強く戦えそうです。
天敵はやはり《運命の神、クローティス》でしょうか。即座に対処はしにくいですが、《エルズペス、死に打ち勝つ》をしっかりと当てていきましょう。


 


 


ジェスカイ・《夢さらい》《異形化》


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Designed by Richyi-Blue in MTG Arena


  


こちらも《空を放浪するもの、ヨーリオン》を相棒にしたデッキリストですが、コンセプトは大きく異なります。
狙うは4ターン目《夢さらい》!


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3ターン目に《太陽の神のお告げ》、4ターン目に《異形化》とプレイすれば、いきなり《夢さらい》が現れます。相手によってはそのままゲームエンドでしょう。
《異形化》の種となるカードは14枚搭載されています。


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このほかにも、《空を放浪するもの、ヨーリオン》を対象に《異形化》を唱えることもできますね。あまり強いとは言えない行動ではありますが。


銅纏いののけ者、ルーカ》ではなく《異形化》なのはきっとスピードを重視した結果なのでしょう。
《銅纏いののけ者、ルーカ》の相方だった《裏切りの工作員》の場合、早く戦場に呼ぶ必要性は薄かったのですが、《夢さらい》の場合は異なります。1ターンでも早い攻撃が勝利に繋がるので、4マナと5マナの差は大きい、という判断が下されたのだと思います。


コンボ要素を含んだコントロールなので手札事故の可能性がどうしても残りますが、使いやすい手札入れ替え呪文でカバーしていますね。
《夢さらい》や《異形化》がダブったらドローに替えてしまいましょう。


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以上、デッキリスト探検隊でした。


昨今、自分のデッキを記事にする人も増えてきました。そういった発信も良い流れだと思いますが、デッキビルダーたるもの、自分のデッキが他人の記事に掲載されることこそ本懐。


あなたの作ったデッキを紹介できる日を楽しみにしています。


 


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