ニコル・ボーラス、白緑出来事、白黒《空を放浪するもの、ヨーリオン》 in パイオニア ~ デッキリスト探検隊 第30回 ~

By Riku Imaizumi


こんにちは。「オリジナルデッキを見つけて紹介する」デッキリスト探検隊、第29回です。


面白いデッキリストを見る機会が減ってきた昨今、


「目が覚めるようなデッキリストを見たい、というかあわよくば自分のデッキをみんなに知らしめたい


と思っているデッキビルダーのみなさまの要望にお応えし、今日もデッキリストを紹介していきます。


オリジナリティがあるだけのデッキリストは誰にでも作れます。しかしながらそれで勝つのは至難の業。


だからこそ、オリジナリティを持ち、ある程度の成績を残したデッキリストには大きな価値があるのです。


デッキリストにはビルダーの個性が光ります。
唯一無二、この世に一つしかないオリジナルデッキたち。
そんな「デッキビルダーの作品」を今日も紹介していきます!


 


ニコル・ボーラス コントロール


「マジックの悪役は?」と問えば、多くの人がこう答えるでしょう。


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「ニコル・ボーラス!」
 


マジック史上3番目のエキスパンション・『レジェンド』で印刷され、『時のらせん』での復活以降は大悪役として存在感を振りまいていました。
そんな彼を使い倒すパイオニアのデッキを紹介します。


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Designed by DjangoRealitySculptr in Magic Online


 


パイオニアリーガルのニコル・ボーラスは何種類かありますが、このデッキでは二種類に絞っています。


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破滅の龍、ニコル・ボーラス》も《龍神、ニコル・ボーラス》も単体で強力なカードたちで、比較的クセが少なく、ニコル・ボーラスのカードの中では扱いやすいことが特徴です。
グッドスタッフ的な運用ができるので、デッキ全体がグリクシス・ミッドレンジ~コントロールとしてデザインされていますね。


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脇を固めるスロットも青黒赤の単体で強いカードで埋めているようです。
あくまでグリクシス・コントロールとして組んだ時には《アズカンタの探索》や各種のカウンターが入るかもしれませんが、それらのカードは状況によって弱くなることが多いので、いつ引いても強いカードで固めるメリットは十分にあるでしょう。


勝つ手段は8枚入ったニコル・ボーラスのみというなんとも潔いボーラス・デッキ。サイドボードにすら追加の勝利手段はありません。
ニコル・ボーラスが好きで好きでたまらないという人は使ってみてはいかがでしょう。もちろんスリーブもボーラスにしてね。


  
白緑・出来事


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Designed by Kamiya Tsubasa


 


スタンダードでは出来事を活用したデッキが活躍し続けていますが、こちらはそのパイオニア版です。
デッキのスタイルとしては、スタンダードでも見られた白緑ビートダウンです。


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エッジウォールの亭主》でスタートを切り、軽量な当事者クリーチャーたちを展開、引いてきたカードでそれらのクリーチャーを強化して攻撃、という動きで相手のライフを詰めに行きます。


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面展開したクリーチャーの強化は、スタンダードでもおなじみ敬慕されるロクソドンと、パイオニア環境だからこそ使えるサリアの副官》《旗幟+鮮明が担当します。


《サリアの副官》を使うため、人間クリーチャーも数多く採用されていますね。


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一直線のビートダウンながらハマった時の爆発力の高いデッキなので、使ってみると気持ちいいと思いますよ。


  
白黒・《空を放浪するもの、ヨーリオン》


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Designed by PSBaro in Magic Online


  


《空を放浪するもの、ヨーリオン》といえば相棒デッキを想像しますが、このデッキでは《空を放浪するもの、ヨーリオン》をメインデッキに入れ、相棒指定はしていません。
規模の大きな《修復の天使》のように使うわけですね。ブリンクするのはこちら。


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かつてスタンダードで活躍した悪魔の契約
「あなたはこのゲームに敗北する」というぶっとんだ一文があるにも関わらず、いや、あるからこそ、いまでも根強い人気を誇るカードです。


デッキ構造自体は白黒の《予言された壊滅》系統のものですが、《空を放浪するもの、ヨーリオン》でデッキパワーを底上げする狙いがあるようですね。
ブリンク自体を使いたいからか、《運命のちらつき》まで投入されています。


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野望の試練》《ケイヤの誓い》などをブリンクすれば《悪魔の布告》や《稲妻のらせん》のように使えますし、《空を放浪するもの、ヨーリオン》をブリンクできればそれらがいっぺんに誘発するわけです。ほとんどゲームセットレベルでしょう。


サイドボードには《太陽の恵みの執政官》がおり、相手のサイドボードの穴を突いて勝とうという意思が見えていますね。


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以上、デッキリスト探検隊でした。


昨今、自分のデッキを記事にする人も増えてきました。そういった発信も良い流れだと思いますが、デッキビルダーたるもの、自分のデッキが他人の記事に掲載されることこそ本懐。


あなたの作ったデッキを紹介できる日を楽しみにしています。
 


 


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