サイクリング、ジャンド、白黒人間 in パイオニア ~ デッキリスト探検隊 第28回 ~

By Riku Imaizumi


こんにちは。「オリジナルデッキを見つけて紹介する」デッキリスト探検隊、第28回です。


面白いデッキリストを見る機会が減ってきた昨今、


「目が覚めるようなデッキリストを見たい、というかあわよくば自分のデッキをみんなに知らしめたい


と思っているデッキビルダーのみなさまの要望にお応えし、今日もデッキリストを紹介していきます。


オリジナリティがあるだけのデッキリストは誰にでも作れます。しかしながらそれで勝つのは至難の業。


だからこそ、オリジナリティを持ち、ある程度の成績を残したデッキリストには大きな価値があるのです。


デッキリストにはビルダーの個性が光ります。
唯一無二、この世に一つしかないオリジナルデッキたち。
そんな「デッキビルダーの作品」を今日も紹介していきます!



ジェスカイ・サイクリング


deckexplorer 028 10.jpg



Designed by pandachan12 in Magic Online


 


スタンダードでサイクリング・デッキが成立するのなら、パイオニアでもサイクリング・デッキが成立する。そう考えた人は他にもいるかもしれませんね。
このデッキはまさしくその考えを形にしたものです。


キーカードはスタンダードと同様、天頂の閃光


deckexplorer 028 01.jpg


10点近い火力をたたき出すことも珍しくはないこの呪文、2発も叩き込めば人が沈みます。


フィニッシャーは変わらないものの、脇を固める採用カードはかなり異なるようです。


deckexplorer 028 02.jpg


いずれも『アモンケット』に収録された優秀なサイクリングカードたちです。
カードプールが広がったため、無理に弱いサイクリングカードを入れる必要がなくなったわけですが、それでも雄々しい救出者》まで抜けたのはちょっと意外です。


もうひとつ面白いのは、色マナの捻出が楽になったからか、スタンダードの赤白サイクリングに採用されていないスタンダードのカードが使われていることです。


deckexplorer 028 03.jpg


中和》《サメ台風》の並びからも察せられるように、デッキ全体がジェスカイ・コントロール気味に組まれています。
その証拠として、《アゾリウスの魔除け》や《至高の評決》のような青白コントロールで使うカードが含まれていますね。《雄々しい救出者》を入れていないのもそれが理由かもしれません。


デッキコンセプトがスタンダードのものと異なるので、使う時は意識してプレイングを変えていくと良いでしょう。
スタンダードの赤白サイクリングに比べると、おそらく《天頂の閃光》をクリーチャー除去として使うタイミングが多くなるでしょうし、土地が24枚も入っていますので《サメ台風》を普通にプレイすることもあるかもしれません。


相手の攻勢をある程度押しとどめたところで、《繁栄の狐》《敏捷な妨害術師》でクロックを刻み始め、《天頂の閃光》で勝利......というゲームの決め方が理想でしょうか。


なお、サイドボードには相棒として《黎明起こし、ザーダ》が組み込まれています。


deckexplorer 028 04.jpg


《敏捷な妨害術師》《サメ台風》のサイクリングコストを減らしてやると良いでしょう。


 


ジャンド・パイオニア


deckexplorer 028 12.jpg



Designed by gobrien in Magic Online


 


ジャンド」と言えばかつてミッドレンジの王としてその名を馳せたデッキタイプ。黒緑を中心としたジャンク系統のデッキで、今でも根強い人気を誇ります。
そんなジャンドが、パイオニア環境に姿を見せました。


deckexplorer 028 05.jpg


ジャンク系統ではなく墓地利用系統のデッキになっており、《残忍な剥ぎ取り》や《サテュロスの道探し》で増やした墓地を《死の飢えのタイタン、クロクサ》に使うコンセプトのようです。墓地を溜めやすいマナベースとして《枷はずれな成長》も。


また、解説に欠かせないのは相棒・《夢の巣のルールス》でしょう。


deckexplorer 028 06.jpg


優秀な単体性能を誇る《残忍な剥ぎ取り》《漁る軟泥》を連れてきたり、毎ターン《死の飢えのタイタン、クロクサ》でカードとライフを搾り取ることが可能です。


他にも、毎ターンのドローできる《枷はずれな成長》《魂標ランタン》や、
継続的な除去ができる《死の重み》や、
サイドボードからは相手を大きく阻害する《減衰球》が、それぞれ墓地から現れます。


これらを探しに行ける《サテュロスの道探し》が頼もしいですね。


墓地に関わる部分以外はこれまでに知られてきたカードで埋められています。


deckexplorer 028 07.jpg


《夢の巣のルールス》を相棒に使っている以上は《最後の望み、リリアナ》や《ヴェールのリリアナ》を使えないのが少し残念ですね。


 
人間・パイオニア


本記事ではたびたびパイオニアの人間デッキをご紹介しておりますが、今回も新作です。


deckexplorer 028 11.jpg



Designed by Adam_Hen in Magic Online


 


こちらは白黒の人間デッキ。
『イコリア:巨獣の棲処』から新規勢力が加わりました。


deckexplorer 028 08.jpg


ドラニスの判事》は相棒で溢れる現代マジックでは頼りになりそうですね。
不吉な戦術》は人間さえコントロールしていれば《終止》をほぼ上回る性能の優秀な除去呪文として使えます。
あと当たり前のように《夢の巣のルールス》が相棒になってます。このネコ誰とでも相棒になるな......。


そのほかのカードはこれまでの人間デッキでも使われていたものが多いですが、戦列への復帰はちょっと珍しいかもしれません。


deckexplorer 028 09.jpg


サリアの副官》2枚以上、あるいは《魅力的な王子》を同時にリアニメイトできると《踏み荒らし》に近いレベルで打点が上がるはず。一度は決めたい爽快コンボです。




以上、デッキリスト探検隊でした。最近、油断すると《夢の巣のルールス》が相棒のデッキばかり紹介しそうになってます。


昨今、自分のデッキを記事にする人も増えてきました。そういった発信も良い流れだと思いますが、デッキビルダーたるもの、自分のデッキが他人の記事に掲載されることこそ本懐。


あなたの作ったデッキを紹介できる日を楽しみにしています。


 


カードゲーム通販Bigweb


↑↑カードゲーム通販「Bigweb」でのお買い物はこちらをクリック!!↑↑

この記事で紹介されたカード

関連の記事

他の記事

合計 0
0

Coming Soon!
under development

Coming Soon!
under development

合計 0
0