BIGs 朴高志のスタイリッシュ!スタンダード・モダン・レガシー『スタンダードの注目デッキ』編

こんにちは!朴高志と申します。


新しいスタンダードのデッキが続々と出てきましたね。
と、いうわけで、今回は、スタンダードの新デッキを中心に、モダンとレガシーの主要デッキを1つずつ、対策などを解説していこうと思います。


それでは、早速本題に入っていきましょう!



ついこの間行われたMOCSでは、こんなデッキが優秀な成績を収めていました。


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グリクシスコントロールです。
最近、クリーチャーをそれなりに積んだグリクシスのデッキはよく見かけるのですが、このデッキはガチガチのコントロールデッキ。

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『イクサランの相克』からは特にカードを採用していませんが、大きく環境が変化した事により形になったデッキと言えるでしょう。
お手軽に強力な全体除去を取れる他にも、グリクシスにするメリットはあります。
《マグマのしぶき》は現在の環境に多く存在する永遠や不死を持ったクリーチャーに効果を発揮します。
単純に1マナの除去としても優れていますね。
サイドボードにも《王神、ニコル・ボーラス》や《反逆の先導者、チャンドラ》を採用する事が出来、パワーの高めなデッキに対しても対抗出来るようになります。


弱点としては、相手がかなり速いデッキ、赤単だったりすると対応する前に押し切られてしまう可能性が高い事、除去が欲しい場面なのにカウンターを引いてしまったなどのコントロール特有の噛み合いなどでしょう。






そのMOCSからもう一つ。


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こちらはエスパーカラーのデッキです。

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昇殿を意識しているデッキで、《威厳あるカラカル》《財力ある船乗り》などでパーマネントを増やし、都市の承認を得た後は《黄金都市の秘密》などでアドバンテージを獲得、最終的には相手をコントロールしきって勝つ事になります。
こういった長期戦を見据えながらパーマネントを並べるデッキにおいて、《オラーズカの拱門》は優秀なアドバンテージ獲得手段となります。
《スカラベの神》と併せて、マナフラッドをしっかりと受けれる構成になっています。
そのため、土地は多めの26枚。


新しいキーワード能力を組み込んだ新しいデッキ、素晴らしいですね。






こちらもイクサランの相克で成り立った海賊デッキ。


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19枚の飛行クリーチャーをカウンターや除去でサポートして殴りきる、いわゆるクロックパーミッション。
その多くが、戦場や駆け引きを有利にしてくれるものばかり。


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特にこの2枚の組み合わせは優秀で、どんな大きさのクリーチャーでも簡単に仕留める事が出来るようになります。
ややパワーが低めのクリーチャーばかりですが、そこは《順風》で補い、消耗した手札は《航路の作成》で補充。
引きが噛み合い上手くプレイ出来た時は、まさに相手に何もさせないような戦いが出来るでしょう。


こういったデッキは、環境に応じて色やカードを選択して楽しめるのが魅力でもあります。
自分なりのクロックパーミッションを作って大会に出るのも楽しそうですね。





MOのモダンチャレンジでは、トロンデッキが結果を出しています。


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シンプルな緑黒トロンです。
このトロンというタイプのデッキは、ウルザランドと呼ばれる土地を3種類戦場に揃えて大型の呪文をバンバン唱えるというパワー系のデッキとなっています。

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揃える事が出来ればたった3枚の土地から7マナも出す事が出来ます。なので、この3種類を揃えるためにマリガンを積極的に行ったり《探検の地図》《森の占術》などで探します。
思っているよりもずっと簡単に揃うため、先手3ターン目に《解放された者、カーン》が出てくるという展開すらあり得ます。
なので、相手にした時は、揃う事が前提でのプレイが必要になってきます。


弱点としてはやはり土地破壊になります、見たまんまですね。
《溶鉄の雨》《塵への崩壊》などのシンプルな土地破壊から、《血染めの月》のようなロック系のカードまで、幅広く効きます。
赤でないなら《広がりゆく海》《大爆発の魔道士》などを使いましょう、土地破壊ではありませんがカウンターもまあまあ有効で、《儀礼的拒否》はその軽さも相まってかなり刺さります。

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また、土地破壊や《思考掃き》等で上手く相手の墓地にウルザランドが落ちたら、《外科的摘出》で抜いてしまうというのもアリで、こうなると相手はウルザランドを揃える事が出来なくなり、手札の大半をプレイ出来なくなるのでとても有効です。
因みに自分は過去、先手1ターン目にこの方法で《ウルザの塔》を抜く事に成功し、嬉しくなり過ぎて相手のデッキから《ウルザの塔》を抜き忘れて負けた事があります。
GP2日目の2敗ラインでやらかしました・・・泣くに泣けないので、もし決まった際にはしっかりと4枚抜いたか、改めて確認する事をオススメします!!(こんな事をやらかすの自分だけだと思いますが・・・)


早ければ3ターン目に揃う事を考えると、後手2ターン目でも間に合う《広がりゆく海》が最も効果的でしょう。
もし《塵への崩壊》など、重めの対策カードを使う時は、軽めのものも併用した方が良いと思われます。





最後に、レガシーの白単デッキ!


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デス&タックスと呼ばれる、白単のクリーチャーデッキです。
一見アグロデッキのようにも見えますが、入っているクリーチャーのいくつかは相手の妨害をする能力持ち。

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特に《スレイベンの守護者、サリア》は強力で、《不毛の大地》《リシャーダの港》と組み合わせて相手のマナを縛り上げたり、《カラカス》《霊気の薬瓶》と組み合わせて相手のクリーチャーをブロックし続けたりと、このデッキの要と言える活躍をします。
また、《石鍛冶の神秘家》や《ミラディンの十字軍》をフィニッシャーに採用し、マナを縛った後は相手が立て直す前にこれらで殴り倒す事も可能です。


弱点は当然全体除去となりますが、デス&タックス側もそれは分かっているので、《霊気の薬瓶》や《ルーンの母》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》などでリスクを軽減してきます。
また、マナを縛られる関係上、軽い方が望ましいですね。せっかく手札に来ても、唱えられないのでは意味がありませんから・・・


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これらの条件を考えると、コストが軽く効果も永続的な《夜の戦慄》が最も良く、0マナで唱えられる可能性が高い《虐殺》が次に続きます。
これらはマイナス修正であるため、《ルーンの母》で防げないところもポイントです。
それらの他にも、やや重いですが《仕組まれた疫病》で人間を指定する、《毒の濁流》でまとめて流す、それと似たような効果でインスタントの《Fire Covenant》ならダメージになる代わりに自軍には被害が出ないですし、Xマナの全体火力《唐突なる死》で白を指定すれば同じく自軍に被害が出にくいです。
《仕組まれた爆薬》など、メインに入っていてもおかしくない全体除去も有効です。タフネス1が多いので《二股の稲妻》もいいですね。
また、メインから《終末》を複数採用している青白奇跡コントロールは言うまでも無く有利。


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それと、強い土地に頼っている部分もあるため、《血染めの太陽》などの土地対策系置物カードはそれなりに効きます。


もう一つの対策として、アーティファクトを割りに行くという手があります。
《殴打頭蓋》《霊気の薬瓶》を筆頭に、強力なアーティファクトを多数搭載しているこのデッキは、その手のカードに邪魔をされると、結構嫌がります。

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採用したい条件は全体除去の時と同じく、軽くて効果の高いものが望ましいですね、インスタントならなお良いです。
なので、《古えの遺恨》は最高レベルの対策として機能します。次点でクリーチャーも割れて他のデッキにも効く《突然の衰微》《削剥》ですね。
ただし《突然の衰微》の場合は色拘束がきつく、《不毛の大地》で土地を破壊されてしまうと撃てなくなるケースもありますので注意が必要です。


実は、クリーチャーで対策出来る場合もあります。

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《真の名の宿敵》に《梅澤の十手》を装備するのです。
《死儀礼のシャーマン》から繋げば間に合う事が多く、ひとたびこの組み合わせが決まればデス&タックスは巻き返す手段をほとんど持ちません。
この組み合わせを用いるデッキは少ないですが、デッキに入れられるならば一考の余地ありです。
この《真の名の宿敵》を対処出来る白いカードで入っている可能性のあるものは《議会の採決》か《Holy Light》くらいなものなので、大抵大丈夫です。


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いかがだったでしょうか。


今回はスタンダードのデッキを多めに紹介したため少し長くなりましたが、これが皆様の参考になれば幸いです。




それでは、今回はこの辺で!




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