BIGs 朴高志のスタイリッシュ!『一味違う戦い方をするタフな注目デッキ』編 - スタンダード・モダン・レガシー・パイオニア

こんにちは!朴高志と申します。


 
さて、今週は4フォーマットからデッキを紹介します。


それでは早速、本題に入っていきましょう!


 


スタンダードからは、白単アグロを紹介。


1602397729513.jpg※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます


オムナスデッキだらけになるかなと思っていたスタンダードチャレンジですが、意外にもオムナス系では無いデッキが上位を占めました。


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白単アグロは、1ターン目から速攻を仕掛けるタイプのデッキ。
エメリアのアルコン》はダブルアクションを封じれる強力な効果を持つカード。
これが出れば結構な土地がタップインとなる為、相手の速度はかなり落ちます。
オムナスと《寓話の小道》の組み合わせに強いのがポイントですね。


軍団の天使》は息切れ防止カードで、メインとサイドに何枚積むかが難しいです。
このデッキのように、2枚ずつ積むのが安定しそうですね。
期待の新人《スカイクレイブの亡霊》はスタンダードでも強力。
大体の邪魔なカードは追放出来るので、ビートダウンの助けになります。


スカイクレイブの大鎚》を4枚搭載し、中盤以降も安定して殴れるようになっています。
自然の怒りのタイタン、ウーロ》禁止でライフを詰める事が肯定されたので、ビートダウンデッキは今が旬という印象です。


 


 


次はパイオニアから、突撃陣形デッキ!


1602397819030000.jpg※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます


突撃陣形》8枚体制。


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《突撃陣形》《太陽の義士、ファートリ》と《怒り狂う島嶼、キャリクス》のコンボデッキ。
《太陽の義士、ファートリ》による大量ライフゲインも狙え、ダメージレースの強さはピカイチ。


他のクリーチャーも徹底してタフネス高め。


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神盾の海亀》まで入っているのは徹底していますね。
逃亡者、梅澤哲子》は自軍のクリーチャー全てがブロックされなくなる能力を持ち、突然のすり抜けによる勝利が狙えます。


《怒り狂う島嶼、キャリクス》の参入によって、大きく力を増したデッキ。
1ターン目から展開し、2ターン目から即《突撃陣形》で攻めれるデッキ構成となっています。


 


 


モダンからは、《死の影》デッキを紹介します。


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グリクシスカラーで作られた《死の影》デッキ。


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クリーチャーはこの3種。
序盤から《秘密を掘り下げる者》で攻められるようになっています。
《秘密を掘り下げる者》か《稲妻》で相手のライフを削れれば、《スカイクレイブの災い魔》を早く出せるようになります。
《スカイクレイブの災い魔》は想像以上に大きくなるクリーチャー。
割とすぐに5/5くらいにはなるので、そのマナコストに対するサイズは異常の一言。
《死の影》と一緒にこのデッキのフィニッシャーを担当しています。


残りは呪文。


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何と言っても《頑固な否認》4枚がこのデッキの特徴。
1ターンでも《死の影》や《スカイクレイブの災い魔》を守れば勝てるので、それを狙っての投入です。
ティムールの激闘》は《スカイクレイブの災い魔》が追加された事で力を増した1枚。
二段攻撃は特に相性が良く、一撃で残りライフを持って行けます。
塵へのしがみつき》は脱出が強く、主に前半はドロー、後半は墓地対策となる優秀な呪文です。


夢の巣のルールス》でしつこく攻められるのも良いですね。
《スカイクレイブの災い魔》、コイツはヤバい感じがしますよ!


 


 


最後にレガシーから、ダイスファクトリー!


1602397767663.jpg※画像をクリックすると、MOで使用できるテキストデータをダウンロードできます


ダイスファクトリーとは、蓄積カウンターを使った高速アーティファクトデッキ。


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永遠溢れの杯》に《地核搾り》《うねりの結節》で蓄積カウンターを乗せれば、多くのマナが出るようになります。
ここから出したマナで、各種カーンや《神秘の炉》を出し、勝利を狙います。
こんなんレガシーで間に合うの?と思うかもしれませんが、2ターン目にはかなりのマナが出るようになるので、意外と早く展開出来ます。
また、2マナ土地と《厳かなモノリス》、《通電式キー》等が絡めば1ターン目に各種カーンや《神秘の炉》が出る事も珍しくは無く、そうなった場合止めるのは困難。


罠の橋》でクリーチャーを止め、《大いなる創造者、カーン》で勝利するのが定番パターン。


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このデッキは一瞬で手札が無くなるので、《罠の橋》は相性抜群。
そうやって止めてる間に《神秘の炉》や《精神迷わせの秘本》で《大いなる創造者、カーン》を探します。
サイドボードは基本《大いなる創造者、カーン》用のカードで埋め尽くされてますが、《三なる宝球》だけは4枚で、効く相手にサイドインするカードとなっています。
主に青い相手に入れるカードで、このデッキが苦手な《実物提示教育》からの《全知》やストームコンボに対して特に有効なカードとなっています。


プレイしてて面白さのあるデッキで、尚且つ1ターン目《大いなる創造者、カーン》による相手のアーティファクト否定も可能。
とは言えこのデッキも相手の《大いなる創造者、カーン》で壊滅的な状況に陥るので、使う際にはご注意を!


 
いかがだったでしょうか。


今回は4フォーマットからデッキを紹介しましたが、この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。


それでは、今回はこの辺で。


 


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