by Yohei Tomizawa
2年ぶりにグランプリが名古屋に帰ってきました!本日より3日間に渡り、『グランプリ・名古屋2018』が開催となります。本戦はもちろん多くのサイドイベントやステージイベントが準備され、手ぶらで訪れても楽しめるようになっています。
ここでは朝一から来場された方々に今大会の目的と名古屋やマジックにまつわる思い出について、ショートインタビューを実施いたしました。
「Youは何しにGPへ?」
木村 一生・横山 翔平
『グランプリ・名古屋2018』にはどのイベントを目的に来場されましたか?
木村「グランプリ本戦に参加します。今日は練習のため、前入りしています。」
本戦はチーム戦ですが一緒に組まれるんですか?
横山「実は違うんですよ。同じ北海道出身者同士練習はよくしますが、チームは別々です。今日はお互いに他のチームメイトが揃わないため、2人で先に来ました。僕は地元の友人と組みます。」
木村「自分はチーム戦はいつも決まった3人で組んでいたのですが内1人が不参加なってしまい、大会で知り合った方を迎え入れました。」
なるほど、てっきり2人で組まれるものと思っていました。それでは名古屋でのグランプリ開催は2016年以来となりますが、思い出等ありますか?
木村「グランプリ本戦は初日敗退し、二日目はスーパーサンデーシリーズへ参加して予選ラウンド全勝から決勝トーナメント一没と苦い記憶があります(笑)」
横山「自分は学生だったので参加はせずに、ニコニコ動画で画面越しにフィーチャーマッチを見て声援を送っていましたね。」
ありがとうございました。
大西 雄也・北川 祐輔
『グランプリ・名古屋2018』にはどのイベントを目的に来場されましたか?
大西:仕事の関係もあり2人とも本戦には参加できないので、サイドイベントを目的に来ました。後は"がらがら"で一攫千金狙いますよ!」
北川「『ラヴニカのギルド』が発売となったばかりなのでカードを集める意味も込めて、2倍シールドへ参加しようと思っています。」
名古屋でのグランプリ開催は2016年以来となりますが、思い出等ありますか?
大西「実はマジックを始めてまだ1年なので、その時はグランプリどころかマジック自体知りませんでした。」
北川「僕が友人達にウェルカムデッキを渡してマジック布教したんですよ。次の日には大西はボックス買いに行ってましたね。今回のチーム戦は友人3人で出場したかったのですが仕事の都合で噛み合わず参加できません。それでもお祭り感のあるグランプリを楽しみたくて来ました。」
大西「今日十分に楽しんで、いい思い出作りたいと思います。」
是非楽しんでいってください。ありがとうございました。
中島 大樹・佐山 知範
『グランプリ・名古屋2018』へは、どのイベントを目的に来場されましたか?
佐山「もちろんグランプリ本戦のチームシールドです。」
本戦はチーム戦ですが、どのようなメンバーで参加されますか?
中島「佐山と地元神奈川のマジック仲間を交えた3人になります。リミテッド好き同士で発売後によくドラフトする仲なんですよ。」
気心知れた友人と一緒の大会はとても楽しいものですよね。名古屋でのグランプリ開催は2016年以来となりますが、思い出等ありますか?
佐山「基本的には参加したのは横浜や千葉といった関東圏のグランプリばかりなので、名古屋は初参戦です。チーム戦のためでワイワイしたいのと名古屋にいる友人と再開するいい機会ということで。」
中島「前回のグランプリ名古屋は参加していませんが、今回は同窓会的意味合いもあるため楽しみにしています。」
マジックだけでなく友人との語らいや食事まで含め、グランプリの楽しみ方でありますね。ありがとうございました。
竹尾 晃一・鈴木 涼介
『グランプリ・名古屋2018』へは、どのイベントを目的に来場されましたか?
竹尾「サイドイベントのスタンダードと、販売ブースを目的に来ました。フォイルカードを集めているんですが、コモンレベルだと中々見つからないんですよね。そんな時グランプリだとすぐ集まると聞いたので。」
鈴木「『ラヴニカのギルド』が出たばかりなのでスタンダード用のカードを販売ブースで差出すのと、リミテッド好きなのでシールドやドラフトのサイドイベントへ参加したいと思っています。」
グランプリの販売ブースは普段中々手に入らないカードを集める貴重な機会ですね。ところで名古屋でのグランプリ開催は2016年以来となりますが、思い出等ありますか?
竹尾「自分は神河ブロックで一度マジックを止め、ドミナリアで再開したので参加していません。」
ドミナリアで再開された理由は何でしょう?
竹尾「マジック:ザ・ギャザリングの日本公式アカウントが実施しているリツイートキャンペーンで、プロツアードミナリア優勝者ワイアット・ダービー選手のプレイマットが当選したんですよ。それを理由にマジックへ復帰し優勝者になぞらえ赤いデッキを使うようになりました。」
※ 写真でもっているのがワイアット・ダービー選手のサイン入りプレイマット
鈴木「実はグランプリ・名古屋2018が自分にとっての初グランプリなんです。まだマジック自体始めたばかりで持っているカードも少なかったのですが、手持ちのカードがなくても楽しめるドラフトの魅力に気が付きました。それでドラフトが好きになりましたね。」
ありがとうございました。
グランプリの魅力は本戦に限らず、プレイヤーが自由に取捨選択できることにある。サイドイベント、ステージイベント、販売ブース巡り、友人との同窓会的意味合いと多様性を極める。
是非『グランプリ・名古屋2018』へ直接足を運び、あなただけの楽しみ方を見つけて欲しい。