[BIG MAGIC Sunday Modern] Round1の光景
text by Seigo Nishikawa
BIG MAGIC Open もとうとう第10回目。一つの区切りとなる数字を無事迎えることが出来たのも一重に参加者の皆様の支えがあってのこそである。第5回から開催フォーマットにモダンも加えられると、会を増すごとに参加者も増加。今回も330名が集う大盛況となった。
ドミナリア、でモダンに新規参入を果たしたカードによる影響も既に出始めており、昨日行われたトライアルでも新鮮なデッキをそこかしこで見かけることができた。
モダンはデッキの数が多い、当たり運の差が大きい、とはよく言われることであるが、果たしてドミナリアはこれを更に拡大にするのか、それとも世界は狭まるのか。今から楽しみで仕方がない。
ということで先ずは特定の試合に着目するというよりも、330人が織り成す全体的な光景をお送りしたいと思う。
今日一日の導き手、ヘッドジャッジによる開会の挨拶。その言葉が狼煙となり
いざ開戦
歴史を語りし者《ウルザの後継、カーン》と《アンティキティー戦争》
隣の次元では親和同士によるミラディン戦争が勃発
このはし、わたるべからず
ドレッジはルール変更の影響を少なからず受けています
ジェスカイの狡知を見よ
まじで(ライフが)枯れる5秒前
観測者は終わり無き時を歩み続ける
《減衰球》はモダン環境をどのように変えてくれるのだろうか
ここで取り上げたデッキはあくまで氷山の一角。まだまだ数多くの魅力的なデッキが会場には存在している。後ほどカバレッジもお送りする予定となっているので、是非楽しみにお待ちいただきたい。