どうも!史上初の同会場での3連続GPであるGPラスベガスが終了しました!
更にスタンダードで《霊気地の驚異》が禁止と、相場に色々変動がありそうです。
それでは今週も行ってみましょう!
《Drop of Honey》
GPラスベガスTOP8の土地単にも採用されていましたね。
《真の名の宿敵》などに対処出来る貴重なカードです。
グランプリ会場では初日は60ドル前後で見かけたのですが、最終的には200ドルになっていました。
収録されているセットが『アラビアンナイト』であり、かつ再録禁止カードなので、このままいけばヤバイことになりそうですね・・・
そもそも24年前に世に出たカードなので市場にほとんど無いし・・・・
というわけで、迷っているなら・・・というか在庫があるのを見たら早めに買え!
《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》
モダンのアドグレイスというデッキで使われている1枚です。
専用カードは4枚使うならいずれ上がる!と言い続けていますが、なにやら『破滅の刻』で相性の良いエンチャントが出ることが発表されたのでさらに値上がり傾向にあるようです。
この時期は実際に使われる使われないに関係なく話題だけで上がるので安いのを見かけたら自分の分くらいは抑えておきましょう。
《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
《銅線の地溝/Copperline Gorge》
ジワジワ上がっている『ミラディンの傷跡』ランドですが、そろそろ各色4枚ずつ集めておかないと取り返しのつかないことになるかもしれません。
急激な高騰こそしていませんが、なんだかんだで数年前に比べると1.5~2.5倍くらいのお値段にはなっています。
特に《剃刀境の茂み》と《銅線の地溝》は4枚モダンで使用するデッキがあるので、急いで集めろ!
おまけ~海外高いカード~
今回は実際に僕がGPラスベガスの会場で見て「え?これこんなするの!?」と思ったカードをご紹介!いつも通り英語版のみですが、覚えておいて海外に持ち込むとそこそこの値段で買い取ってくれるかも!?
《艦長シッセイ/Captain Sisay》
ちょっと前まで海外では2ドルくらいで買い取りしてくれて5ドルで売っているイメージのあるカードでしたが、GPラスベガスの会場では18ドルで売っていてびっくりしました!
買い取りで10ドルつけているお店もあって、『From the Vault:Legend』版は20ドルで売っていました・・・今すぐ押入れを確認だ!
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《神秘の教示者》や《悟りの教示者》《吸血の教示者》なんかは元々トーナメントで使用されていたり人気の高いカードだったので再録・再々録されたりしてそれなりの値段に落ち着いていましたが、気が付けばこのカードだけ『第6版以降再録されていません・・・会場では14ドルで売っていてこれもまたびっくりしました・・・7ドルで買い取りするよ!って書いてあったので今後も再録が無ければ10ドル買い取りくらいまでいくかもしれませんね・・・う~んやはりカジュアル統率者カード恐るべし!
というわけで今週はここまで!
それではまた次回!