Eternal Party2019 大阪大会 準決勝 大川 博史(大阪) vs 福留 友(京都)

Eternal Party2019大阪 準決勝 大川 博史(大阪) vs 福留 友(京都)


by Tatsuo Sekimoto


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準々決勝で「Eternal Party2016」優勝者を打ち破った大川の前に立ちはだかったのは「Eternal Party2015」準優勝者の福留。大川自身もインタビューで強豪の一人として福留の名前を挙げているので、その強さはよく理解している。大川の試練はまだ続きそうだ。
その福留が扱うデッキはオムニスニーク。環境最良の3マナ行動が《王冠泥棒、オーコ》なら自分は環境最強の行動である《実物提示教育》で上回ってやろうという算段だ。3マナ頂上決戦を制するのはどちらだろうか?


Game1
先手の福留のマリガンはなし。大川はワンマリガンでスタートした。


2ターン目、福留は悩んだ上に《島》をセットしてターンエンド。大川のエンド前に《衝動》を唱えて準備を進める。この時点で福留の手札には《水蓮の花びら》《実物提示教育》《全知》《引き裂かれし永劫、エムラクール》《狡猾な願い》とコンボは揃っているが《狡猾な願い》のバックアップを待つ。


福留は大川のエンド前に《狡猾な願い》を唱えるが、大川の《神秘の論争》によって打ち消される。そして次のターンに本命の《実物提示教育》を唱えるが大川の《意志の力》でカウンターされコンボは成立せず。


仕方なく福留は《定業》《思案》《渦まく知識》とドロー操作を重ねて再起を図る。


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(大川 博史)


コンボが止まった福留をしり目に大川は《思案》を2回唱えて着実に体制を整えていく。福留がドロー・ゴーをしている間に《石鍛冶の神秘家》にたどり着き《殴打頭蓋》を手に入れる。


福留はメインに《渦まく知識》。手札にあるのは《全知》《呪文貫き》《呪文貫き》《グリセルブランド》《引き裂かれし永劫、エムラクール》《衝動》《水蓮の花びら》《汚染された三角州》。弾丸はあるが発射台がない状態だ。ここから《グリセルブランド》と《水蓮の花びら》を戻したあとに《汚染された三角州》を起動。さらに《衝動》をプレイする。しかしそこに目当てものはなく代わりに《意志の力》を手札に加えてターンを終了する。


《殴打頭蓋》を構えてターンをエンドする大川。あとはライフを削り切るのみだ。


時間がない。祈るようにドローする福留。カードを見ると...そこには《騙し討ち》が!


これには福留も一瞬驚いたようで手が止まる。しかし、すぐにプレイして温存した《意志の力》を盾に《騙し討ち》を通す。


劇的なトップデッキで福留が勝利!


大川 0-1 福留



Game2
先に動いたのは後手の大川。2ターン目に《思案》を唱えてから《冠雪の平地》から《アーカムの天測儀》を出す。
しかし次のターンに福留はしれっと《すべてを護るもの、母聖樹》をセットする。


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これには大川も思わずぼやいてしまう。


大川「そういうことする?そういうことするかぁ...」
福留「入ってるんだから仕方ないじゃん」


そして3ターン目に降ってくる《実物提示教育》。カウンターできない大川は受け入れるしかない。
福留は《引き裂かれし永劫、エムラクール》、大川は《石鍛冶の神秘家》をそれぞれ戦場へ。2ターン目の《思案》と《アーカムの天測儀》の唱え方からおそらく3枚目の土地はないと判断して《引き裂かれし永劫、エムラクール》を送り込んだ。


今度は大川がお祈りする番。そしてMTGの神は大川にも微笑んだ。3枚目の土地をトップデッキした大川は《時を解す者、テフェリー》をプレイ。《石鍛冶の神秘家》によってライブラリートップが変化したことが功を奏した。打ち消し合戦にも勝利して《引き裂かれし永劫、エムラクール》をバウンスすることに成功する。


渾身の《引き裂かれし永劫、エムラクール》を破られた福留はリカバリープランを実行する。《狡猾な願い》で《裂け目の突破》を持ち込んだ福留。しかしそのときには大川の場には8つ以上のパーマネントがあった。15点と滅殺6を叩き込んだが大川は止まらない。先に福留のライフが尽きた。


大川 1-1 福留



Game3
それぞれドロースペルを使い手札整えていくところからゲームが始まる。
福留は3ターン目に《すべてを護るもの、母聖樹》をセットして臨戦態勢。大川のエンド前に《衝動》、そして次のターンに《狡猾な願い》を唱える。


しかし、ここでアクシデントが。福留は《裂け目の突破》をサイドボードに戻し忘れていた。だがルール上、2ゲーム目以降のサイドボード14枚は正常なのでこのままゲームは続行する。仕方なく14枚のサイドボードから《直観》を持ってくる福留。


福留「うわー。やってもうた」


泣きっ面に蜂とばかりに飛んでくる《封じ込める僧侶》。しかしよく考えればそのまま《裂け目の突破》を持って来ていた場合《封じ込める僧侶》の餌食になっていた。だがサイドボードを間違えたおかげで、結果として《封じ込める僧侶》を突破できる《全知》ルートを取ることになった。


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(福留 友)


福留「勇気を持ってやるしかない」


《外科的摘出》がないことを信じて《直観》を唱える福留。公開するのは3枚の《実物提示教育》だ。


そして大川の手に《外科的摘出》はなかった!


《実物提示教育》を唱えて《全知》を出し、《引き裂かれし永劫、エムラクール》を力強く唱えた。


大川 1-2 福留


福留 win!


 


MTGは最後まで何が起こるかわからない。それが思い知らされた一戦だった。



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