岩SHOW Card of the Day 2018/04/17《ヴォルラスの庭園/Volrath's Gardens》

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 多元宇宙観光ウィーク2日目、本日は皆さまを次元ラースの観光名所"要塞"へご案内。この次元は人工的に作られたものであり、元祖ファイレクシアがドミナリアへと侵攻するための足掛かり、前線基地として作られたもの。


この次元は障壁なるもので覆われており、その強力なエネルギーは大変に不安定。これが地表まで迫ることで地上に住む者は大きな被害を受けることがあるという。また、その不安定さが時折ドミナリアとラースを結ぶポータルを形成し、各地の動植物・住人をラースへと引きずり込むという。その結果、ファイレクシアが作った次元にも関わらず自然が存在し、彼らに反抗する者達が住み着いているのだ。



 ファイレクシアが創りあげたこの次元はエヴィンカーと呼ばれる統治者によって支配・防衛されている。このエヴィンカーの暗躍により、プレインズウォーカー達も永らくこの次元の存在を知ることは無かった。


エヴィンカーは5000m級の死火山の中に要塞を構えて、ここを拠点としている。ここは主に流動石製造工場としての役割が大きく、火山の地下深くよりマグマを吸い上げてそれを生産している。流動石は自在に姿を変える石のようなもので、ファイレクシア製のナノマシンである。これが地表に流れ出すことでラースの次元は拡張する。すべては来るべき日のために...。



 この要塞内には他にも様々な設備がある。それらは《拷問室》《ドリーム・ホール》のようにカード化されている。《罠の橋》なんかもそうだ。基本的に侵略及び防衛に必要なものばかりであるが、中には《ヴォルラスの庭園》のように居住者にとっての憩いの場とも呼べそうな空間もある。


火山内の要塞に、樹木が生い茂る庭園がある...SFっぽくて実に良い。カード名を見るにエヴィンカーであるヴォルラスの所有物のようだ。ファイレクシアの要塞が植物に満ちた庭園を持つというこには違和感があるが、元は人間だったヴォルラスの趣味と考えれば納得はいく。


庭園と言っても花が咲き誇るわけではなく、薄暗い湿った不気味な光景はヴォルラスの精神を反映しているかのようだ。フレイバーを見るに、これらの植物は人食いの性質を持っているようでもある。



 カードとしては、緑に時折登場するクリーチャーを使ってライフを回復するタイプのものである。これは2マナエンチャントで、起動コストとして2マナ払いつつクリーチャーをタップして2点のライフを得る。


コストはかかるが複数回起動でき、毎ターンそこそこライフを得られるのであればまあ最低限カードとしての役目は果たすのかなというところ...だが、この起動型能力はソーサリータイミングでしか使用できない。


クリーチャーをタップしてライフを得たい状況というのは、お互いクリーチャーを並べ合ってに粗見合いになっている状況。いつでも起動できるのであれば相手のエンドに起動してこつこつとライフを得て戦局を有利にできるのだが、自ターンに自らブロッカーを寝かせてしまうというのはなんとも愚行。


この一文さえなければ、もうちょっとマシなカードになったかもしれないのに残念である。どうしても使いたいのであれば、《飢えた聖騎士》なんかと組み合わせてみよう。ややこしいシステムをくみ上げて無限ライフを目指すなど、頭の体操向きのカードではある。


 


今週は「多元宇宙観光ウィーク」


岩SHOW Card of the Day 2018/04/16《伝承の樹/Tree of Tales》


 


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