岩SHOW Card of the Day 2018/06/14《葬送の影/Shadow of the Grave》

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 太陽は恵みを与えると同時に無慈悲な死をもたらす。砂漠地帯においては、最も恐ろしく容赦のない捕食者である。砂漠を冒険する類のドキュメンタリーを観ていると(某イギリスの超人が出てくるやつとかね)、いかに過酷な世界なのかがわかる。モウモウとゆらめく陽炎を見ていると、いつか砂漠を歩いてみたいな...なんて思うが、あぁ、もう満足!終わり!ログアウト!みたいなことが出来ないので...スッパリ諦めるか、腹を括って行って現地で熱中症でGGしか選択肢はないな。前者で!


 日陰も水もない砂漠は、人の命を容易く奪う。砂漠の次元アモンケットでは、おそらく年間に数えきれないほどの人々が命を落としているのだろう。ニッサはこの次元には死が浸潤しきっていると語っている。水を含まぬ乾いた大地に死がしみ込んでいるとはなかなかに良い表現だ。そんなフレイバーテキストが書いてあるのが《葬送の影》。



 このカードはアモンケットに溢れかえる死をコントロールするカードである。このターンにサイクリングしたか捨てたカードをすべて墓地から手札に戻すという効果は、サイクリングにより投げ捨てられたクリーチャーらを冥界から今一度引き戻すというニュアンスだと思われる。再び授かった生を活かすか、あるいはまた投げ捨てられるのか...ゲーム的には後者でいきたいところ。


まあ、見るからに悪さしてくださいってデザインだしね。サイクリングのコストが0マナになる《新たな視点》を貼って手札を投げ捨てドローしまくって、一通りサイクリングカードを吐き出したらこれで回収。


《砂時計の侍臣》《シェフェトのオオトカゲ》をサイクリングすることでマナを確保し、この工程を何度も繰り返して...《副陽の接近》を2度唱えるなり、《信者の確信》で吸い尽くすなりして勝つ「ゼウス・サイクル」はBMO Vol.9にて登場し、7勝2敗と活躍してライブ配信を盛り上げてくれた。制作・使用者はもちろん、鬼才・浅原晃。



 このカードは公開時、イラストが焼き鮭に見えるだのベーコンに見えるだのでちょっと話題になった。うん、見えるわ。色合いと構図が絶妙で、髑髏型の影よりもそっちに目が行っちゃうんだよなぁ(笑)


 


今週は「砂漠ウィーク」


岩SHOW Card of the Day 2018/06/13《砂漠のドレイク/Desert Drake》


岩SHOW Card of the Day 2018/06/12《七曲がりの峡谷/Winding Canyons》


岩SHOW Card of the Day 2018/06/11《大いなるサンドワーム/Greater Sandwurm》



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