岩SHOW Card of the Day 2018/07/6《成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer》

20180706.jpg

 悪人のストーリーを話そう。アラーラという次元はボーラスの策謀で、5つの断片に分かれた。それぞれの断片にはマナが3色しかなく、その影響から断片ごとに元が同じ世界とは思えないほどの特性の違いが生まれている。白・青・緑...優雅で気品に溢れた3つのマナからなるバントには秩序と階級を重んじる社会が形成されている。


邪な色を含まないマナがそれを支えているのであろうが、多元宇宙的には青は野心家を輩出している色でもある。時折、グヮファ・ハジードのような私利私欲のために生きる者が生まれることがあるようだ。


ハジードはバント内の国々を渡り歩く大隊商を率いて生計を立てている。これだけなら彼は優れたビジネスマンだった、で済む話だが、ハジードはそうやって行った先々で住民にデマを流し、恐怖を植え付けてそれにより巧みに金を集めていた。


どんな時代・社会にもこういう天才はいるものである。こうして富を得続けるハジードの正体は、アラーラの黒幕であるボーラスの工作員。アラーラの断片が併合したことをきっかけに、バントの住民の恐怖を煽って負のエネルギーを発生させ、戦乱を呼び起こす...ボーラスの目的をサポートしながら、自分もガッツリ儲けようというとんだクソ野郎である。



 これがカード化された《成金、グヮファ・ハジード》は賄賂カウンターを置くことで、対戦相手にカードを1枚引かせることにはなるがクリーチャーを戦闘に参加させなくする能力を持ったクリーチャー。ただ、カウンター自体に攻撃やブロックを封じる能力があるわけではなく、あくまでハジードの能力で賄賂カウンター持ちを封じているという事実には注意。


即ち、賄賂を渡してカードを引かせ、引いてきた除去で倒されてしまっては賄賂の渡し損というものである。運用は決して簡単ではなく、工夫が必要なクリーチャーである。逆に多人数戦で、戦闘に参加しないタイプのクリーチャーに対して能力を起動し、リアルに賄賂を渡す、という目的で使うのがそれっぽいかもしれない。おぬしも悪よのう。


 何気に『バトルボンド』に再録されている。チームメイトのピンチには、コイツでカードを引かせてやるという手もあるかもね。闘技場ビジネスに目を付けて、次元ケイレムにでもやってきたのだろうか?



今週は「アウトロー・ウィーク」


岩SHOW Card of the Day 2018/07/05《反逆者の密告人/Rebel Informer》


岩SHOW Card of the Day 2018/07/04《クルーインの無法者/Kruin Outlaw》


岩SHOW Card of the Day 2018/07/03《Hangman》


岩SHOW Card of the Day 2018/07/02《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》



カードゲーム通販Bigweb


↑↑カードゲーム通販「Bigweb」でのお買い物はこちらをクリック!!↑↑

関連の記事

他の記事

合計 0
0

Coming Soon!
under development

Coming Soon!
under development

合計 0
0