岩SHOW Card of the Day 2018/05/24《エーテリウム角の魔術師/Etherium-Horn Sorcerer》

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 通常販売されるわけではない特殊なセットには、実験的なカードが含まれることがしばしば。エターナル環境以外には影響を及ぼさないというのはまあ便利なもんで、全く新しいメカニズム・下手すりゃ壊れになるカードパワー・フレイバーに富みまくったデザインなんかが割と自由にできるようだ。


そんなわけで色的にはバントだけどもアーティファクト・クリーチャーでありエスパー風、という《断片無き工作員》というカードが作られ、レガシーに新たな風を吹かせることになった。今日の1枚《エーテリウム角の魔術師》はその親玉的存在である。青赤ということで色的にはグリクシス、されどアーティファクト・クリーチャーということでエスパー要素を持つ。


さらに、種族はミノタウルス。これは両断片には生息しておらず、ナヤの峡谷にいるということが過去のカードよりわかっている。3つの要素を併せ持っており、これぞアラーラが現在1つになっていることの証明だ。



 クリーチャーとしての性能は、特筆するものはない。6マナ3/6でミノタウルス・ウィザード、どちらの部族特性を活かそうにもこのスペックでは何とも言えないところ。ただ、続唱がついている。このオマケはデカいね。本人が6マナなので、これを唱えると5マナ以下の呪文もオマケでついてくる。


そこから《瀝青破》といったさらなる続唱に繋げられれば天国だが、まあそうでなくてもね。赤と青の5マナ以下のカード、《栄光をもたらすもの》とか《精神を刻む者、ジェイス》とかで手を打っておきましょうかと。十分です、十分。ここらが捲れると嬉しいので必ず入れておきましょう。



 ただ問題は、その大振りっぷりである。先述のようなカードが捲れれば万歳だが、5マナ以下となると相当に広く、デッキ内のほとんどのカードがヒットしてしまう。これで《極楽鳥》なんか捲ってもなぁ...と。かといって、アドバンテージ重視で5マナ圏のカードとこればっかりでデッキを作るわけにもいかない。活躍させるデッキを作るのが難しいね。3マナで手札に戻って再利用できるので、外しても再利用でなんとか、とポジティブに運用するしかないか。《意志の力》さえも捲れるから、打ち消し呪文を採用し辛くもなるね。



 実はウィザード界のタフネスランキングで2位につけている。ちょっと前までは1位だったのだが、今ではタフネス7のウィザードがおり、6も随分と増えた。魔術師ウィークなんで、ウィザード界随一のタフネスだったよな...と調べたところ、残念なことになっていた。既存の能力や要素を組み合わせて、ここまで独自性の強いデザインに仕上がっているってのは不思議なもんだな。


 


今週は「魔術師ウィーク」


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