岩SHOW Card of the Day 2018/06/28《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》

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 強いクリーチャーは名前がカッコイイことが多い。このカードなんて、その典型だ。薄暮見って、なんだかよくわからないが物凄く強そうに思える。英名のダスクウォッチという響きもアメコミや洋画っぽくてたまらない。実際にこのカードは強かった、そして今なお強さを発揮し続けている。



 イニストラードに関するセット特有の変身カードであり、表面が《薄暮見の徴募兵》。2マナ2/2と標準的なスペックをもっており、戦闘も出来るのがナイス。クリーチャータイプは狼男であると同時に人間で、これにより人間部族デッキに投入されることもしばしば。狼男特有の、ターン内に呪文が唱えられることがなかった場合に裏面に変身するという能力を持つ。これは狼男の最大の特徴であり、また弱点でもある。


呪文を唱えずにターンを終えるということは、立たせたマナを使わずにターンを終えることになる。マジックとはリソースを最大限に用いることで有利になるゲームで、折角使えるマナがあるのにこれを放棄してしまうのは実に勿体ないことである。


多くの狼男はこのデメリットを変身後のサイズでカバーしているが、薄暮見は自身の能力で解決することに成功しており、これが強い点。3マナでライブラリーの上3枚からクリーチャーを探して手札に加える能力を持っており、これを起動すればマナをきちんと使って手札というリソースへと還元しつつ変身させることが出来る。



 変身すれば3/3にサイズアップ。勿論殴りにいきやすくなるが、それが大事なわけではない。クリーチャーを唱えるコストを1マナ軽くする、という緑らしいマナブースと能力が目玉で、これで表の能力で手に入れたクリーチャーをじゃんじゃんと展開したいところ。2ターン目出して3ターン目能力起動しつつ変身、4ターン目に5マナのクリーチャーを唱えても良いし、あるいは3マナのクリーチャーを2体唱えるベストムーブを決めてやるのも最高だ。


2マナで《不屈の追跡者》、土地を置いてから《反射魔導士》とかいう人間として許しちゃいけないような動きもアリアリ。2度呪文を唱えると次のターンに表に戻るのを忘れずに。これを忘れるプレイヤーが、当時は本当に多かったんだわ...。



 この表と裏の特性から、普通のビートダウンからコンボを秘めたデッキまでとにかく引っ張りだこだった。今でもモダンでは現役で、《献身のドルイド》+《療治の侍臣》の無限マナコンボデッキでフィニッシャーである《歩行バリスタ》を探してくる手段として採用されている。グダった時には普通に手札を補充しながらビート出来るのが偉いね。



 ところで表面でばかり呼ばれているが、ちゃんと裏面の名前は知ってたかな?《爪の群れの咆哮者》だ、これからはしっかりとこちらの名前も覚えてやって欲しい。変身クリーチャー、基本的に表の名前でしか認知されてないもんですわな。


 


今週は「暗がりウィーク」


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