岩SHOW Card of the Day 2018/07/01《薄暮の小僧/Dusk Urchins》

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 「暗がりウィーク」のトリを飾る、即ち夕暮れから夜に突入させようというカードはこちら...《薄暮の小僧》だ。はくぼのこぞう。名前が他のマジックのカードと異なった温度で...特に『シャドウムーア』のダークな世界観の中ではかわいい響きがかなり浮いていて、印象深い。どちらかというと夕闇に覆われる前のローウィン的なカードっぽいね。でもそうなると薄暮というフレーズがおかしいか(ローウィンはほぼ、ほぼ夜がない次元)。


 この小僧の謎を探るべく、英名を調べてみよう。Dusk Urchins、直訳してみよう。「夕暮れのウニ」。そんなバカな、ただでさえ不思議な小僧が、余計にわけがわからなくなる。Urchinはウニという意味のほかに、ウニに見た目がそっくりなハリネズミを指すこともある。共にとげとげした存在で...イラストに描かれたクリーチャーとは程遠い。


実はこのUrchinにはもう1つ意味があり、それが悪童・いたずら小僧・悪ガキなど...とにかく悪い子どものことをこう表現することがあるという。ウニやハリネズミのように尖った危険な存在ってことなんだろうか。これで《薄暮の小僧》という名前にも納得。夕暮れ時に現れる、悪ガキお化けってとこだね。


 3マナ4/3と、マナレシオ的観点から見ればそこそこ優秀。しかし、戦闘に参加すると即座にサイズダウン。3マナ3/2なら黒ではよくいるスペックで、可もなく不可でなし。こうなってくると肝心なのは能力。戦闘に参加するたびに-1/-1カウンターが乗ってどんどん弱くなり、3回殴ることが出来ずに死ぬ...という非常に短い寿命の持ち主だが、コイツは死んでナンボ。死んだ際に乗っていた-1/-1カウンターの数だけカードを引くという誘発型能力を併せ持っている。


フレイバーを見るに、影から生まれて好きなだけ遊ぶものの、また影に取り込まれて消えてしまう...ということを繰り返しているようだ。なんだかちょっとかわいそうではある。はしゃいだ後に呼び出した主にお土産を残し行く、なかなか律儀なヤツ。3回戦闘して、きっちり3枚ドローしたいところだ。また、同カウンターを大量におく能力なんかと組み合わせれば立派なドローエンジンにもなるだろう。まあ、イラストとか能力のデザインのバランスが、響く人にはビンビンに響く系のカードだね。


今週は「暗がりウィーク」


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