岩SHOW Card of the Day 2018/05/11《金属殻のカニ/Chromeshell Crab》

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 ぬめぬめといえばRon Spencer、Ron Spencerといえばぬめぬめ。氏の手掛けるカードだけで「ぬめぬめウィーク」の一週間をやっていけるレベルではあるが、それならSpencerウィークでやった方が良いじゃないかということで今回は《のたくる塊》とこの《金属殻のカニ》の2枚にとどめた。


このカニのイラストも凄まじいよなぁ。Chromeshell Crabで画像検索すると大きなイラストが出てくるので、グロ生物好きは一度ご覧あれ。迫力満点、海でこんなのと出会ったら間違いなく死ぬ。脚や鋏脚(ハサミ)の生え方がもうなんかわけがわからんし、目玉とか口がうじゅるうじゅるしてて気味が悪いし、捕らえた人間を強制ブリッジさせてるし...そして全体的にぬめぬめしていると。カラーリングも日本で見慣れたカニとはちと縁遠い感じがまた、異星から来た物体感があって素晴らしい。



このカードが収録されたのは『レギオン』。クリーチャーカードしか入っていないセットで、かつカードパワーも全体的に低めで...そんな前情報を知らずボックスを買ってしまったことを思い出す。やられたなぁ。まあそれでも、『オンスロート』の時はわけがわからなかった変異能力を、表になった時に誘発する能力を付け足して一歩進化させていたのは面白いなと思った。


このカニもそんな変異カードの中でレアに設定されている。5マナ3/3とサイズには優れておらず、故に変異で使ってナンボな1枚。3マナで裏向きにプレイして5マナで表にすると、こちらのクリーチャーと相手のクリーチャーを交換できる。インスタントタイミングでこの手の交換が出来るカードは貴重で、故にリミテッドなどでは強力。


こちらのクリーチャーに除去が飛んで来たら、この能力で相手の元気なやつと交換してやることで美味しくアドバンテージを稼げる。スタンダードでは計8マナと重く、環境に合ってもおらずでわざわざ使うほどの能力ではなかったが、ブロック構築ではやりおる1枚としてマニア達は注目していたものである。



見たまんまのカニであり、現在のタイプもカニ・ビーストであるのだがカードにはビーストとしか印刷されていない。当時は複合タイプを持つクリーチャーが全くおらず、セット的には推し部族であったビーストのみを与えられたという形になる。


このまま野生動物系のクリーチャーは脊椎動物・無脊椎動物に関わりなくすべてビーストになるのかと思いきや、そんなことはまったくなかった。現在の恐竜クリーチャーも似たようなもんだね。恐竜・ビーストと恐竜の違いは何かと問われると難しい。ビースト、割とあいまいで面白い概念なんよね。


 


今週は「ぬめぬめウィーク」


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