岩SHOW Card of the Day 2018/06/05《青褪めた騎士/Cadaverous Knight》

青褪めた騎士



 騎士の色と言えば真っ先に浮かぶのは白。正義・秩序・光の加護・宗教的祝福...色の役割的にも白いうイメージは=一般的な騎士像とピッタリ。でも、白ばかりが騎士を司るわけじゃない。光さすところに闇あり、邪教に祝福されし騎士団はマジックの世界に沢山いるものだ。というわけでもう1つの騎士カラーが黒。ファンタジーのド定番である、亡霊騎士やアンデッド騎士...任せてくださいなんでもありますよと。白の騎士が一様に近い見た目をしているのに対して、黒の騎士たちの見た目はバリエーション豊かなのもウリだ。


 皆大好きアンデッド騎士、ということでゾンビと騎士のタイプを持ったクリーチャーを紹介しよう。《青褪めた騎士》だ。ゾンビ=動く死人=血が通っていない=青褪めた、という表現、すごく好きだなぁ。イラストも騎士本人はゾンビゾンビしてないのがね、騎士らしく品があってこれはこれで素敵だ(腐敗した頭蓋骨がだらしなく口を開けている系も好きだが)。本人は割と形状を保っていても、馬はすっかりゾンビだ。頭部が完全に髑髏になっている。背後にはオレンジ色の満月が。こういう月は高度が低く、かつ空気の透明度が低い時に見られるのだとか。こういうところからも瘴気に満ちた場所にたたずんでいるのだろう、とか想像できて楽しい。『プレインチェイス』にて再録された際に所謂新枠となったが、あまりイラストと枠はあっていないように思えた。十分クールなんだけどね、やっぱり昔のカードは旧枠がベストマッチなようで。


 カードとしては、3マナ2/2で側面攻撃持ち。これはミラージュブロックの馬に乗った騎士かそれに近い職業のものが持っていた能力で、馬に乗っている=通常のクリーチャーよりも機動力に優れ戦闘を有利に戦えるというニュアンスのものだ。側面攻撃を持たないクリーチャーが持っているクリーチャーをブロックすると、-1/-1修正を受けるというもので、つまりはこの騎士は1/1が1000体でブロックしてこようがそれらを皆殺しにして生き延びることが出来る。まさしく一騎当千!再生能力も持っているので、3/3と激突しても一方的に討ち取ることが出来る。当時のクリーチャー事情を考えれば、優秀な方だ。しかしながら、より軽い2マナの《堕ちたるアスカーリ》が使いやすく、当時の黒ウィニーではそちらが採用されていた。抜群にカッコイイから、なんとか使ってやりてぇもんだなぁ。キューブドラフトにでも放り込んでやろう。


 


今週は「騎士ウィーク」


岩SHOW Card of the Day 2018/06/04《善意の騎士/Knight of Grace》



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